内容説明
nendo佐藤オオキ世界のデザイナーとのオフレコ雑談集。
目次
バーバー&オズガビー
ルカ・ニケット
ミケーレ・デ・ルッキ
ロナン&エルワン・ブルレック
トム・ディクソン
パトリシア・ウルキオラ
フィリップ・スタルク
ジャン=マリー・マソー
隈研吾
アルフレッド・ハベリ
コンスタンチン・グルチッチ
マルセル・ワンダース
ジャスパー・モリソン
トーマス・ヘザーウィック
ロン・アラッド
クラーソン・コイヴィスト・ルーネ
アレッサンドロ・メンディーニ
著者等紹介
佐藤オオキ[サトウオオキ]
デザインオフィスnendo代表。1977年カナダ生まれ。2002年早稲田大学大学院建築学専攻修了。Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出され、世界的なデザイン賞の数々を受賞。代表的な作品は、ニューヨーク近代美術館(米)など世界中の美術館に収蔵(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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スイ
17
「デザインはあらゆるものを対象に、改善または問題解決ができるかどうかが判断基準なのに対して、アートはあらゆるものを対象に、極限の状態にできるかどうかじゃない?」(トーマス・ヘザウィック) 昨年のサントリー美術館の「information or inspiration?」が面白かったので、手がけた佐藤オオキ氏のこの本を買っていた。 私はデザインについて全くの素人なのだけど、この対談集はとても面白かった! 意識していなかったけど、必ず関わるものだもんねぇ…。 哲学的な手がかりになりそうな思考も多かった。2020/06/15
takao
1
ふむ2022/01/17
WAKUWAKU
1
佐藤オオキさんと著名なデザイナー、建築家との雑談という名の今とミライを紐解くデザインの話しでした。登場する全ての人を的確に捉え、尊敬の眼差しでありありと表現を重ねるオオキさんに脱帽。この方の世の中に対する視点は幾重にも重なって同じモノ、景色でも様々に捉えていらっしゃるのだろうなと勝手に想像しました。多才でなく本当に多彩が分かる凄い方ですね。2021/03/09
momo
0
おそらくすごい人との対談なんだろう。くだけた通訳がキャラクターを引き立てていて、楽しく読めた。この紙の手触り、色もイイ、好き。2020/09/13
遠藤 悪
0
面白い! 外国人のデザイナーが大阪弁だったりで、楽しく読めた。2019/09/01