内容説明
石巻の「割烹滝川」、気仙沼の「とんかつ勝子」、南三陸の「志のや」、女川の「幸楽」、塩竃の「すし哲」、陸前高田の「クローバー」、大船渡の「ポルコロッソ」、釜石の「誰そ彼」、大槌の「食道園」、宮古の「魚元」…。震災から立ち上がった東北のおいしい店５０。
目次
石巻
気仙沼
南三陸
女川
松島・塩竃
陸前高田
大船渡
釜石・大槌
宮古
一関
福島
郡山
会津
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
20
オールカラー。直観で食べたいモノを。すし寳來の地魚握り（14頁～）。4200円と私の財布ではムリっぽいけどね。八幡屋のうな重 の石巻市 は２７００円（18頁～）とリーズナブルかも。寿司処一心の気仙沼は3675円（消費税５％時代のか、30頁～）。 すごいいくら丼は800円とお値打ち（南三陸町の静江館38頁～）。他にもいろいろなグルメで復興に貢献できるのはよいこと。 まだ東北にはどこにも行ったことがない。いつの日か、鎮魂に参りたい。 2015/04/07
ichi
16
【図書館本】気仙沼へ遊びに行くために借りてみました。新鮮な魚介類食べたい！2018/08/15
majiro
10
うわー。なんでもめちゃくちゃおいしそうだ〜。とりあえず実家の近場の、角さん、あなざわ、會津めでたいやを攻めていこう！2016/03/08
Humbaba
5
震災からの復興のためには、その地方で消費をしてくれる人間が増えることはプラスに作用する。物味遊山に行くというのは気が引ける部分が多いが、そうやって観光客が来なくなれば、復興は更に遠のいていく。実際に訪れて、そしてその土地の美味しい店に行けば、それでその土地が活性化する。2013/11/14
Humbaba
3
多くのものが失われてしまった。それ自体は起こってしまったことであり、いくら言葉を重ねたとしても覆ることはない。その過去は変えられないが、未来であれば自分たちの望む方向に進めることは出来る。そのためにも実際に訪れ、興隆を重ねることが必要となる。2017/12/29
