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画廊の隅から―東日本大震災チャリティ・イラストレーション作品集

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  • サイズ B5判/ページ数 191p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784062178730
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0071

出版社内容情報

イラストレーター和田誠さんが震災チャリティのために,被災地への想いを込めて描いた500点の描きおろしイラストレーション作品集

イラストレーター和田誠さんが、震災チャリティのために、被災地への想いを込めて描いた500点の描きおろしイラストレーション作品集。
和田さんは「自分にできることは、絵を描くことだけ」と2011年4月から、1点1点すべて違う絵柄で描きおろした作品を販売し被災地のために寄付する活動をしています。現在、その作品は500点を超えました。
絵のモティーフは、これまで和田さんが描いたさまざまな作品(広告、ポスター、本の挿絵、週刊誌の表紙絵など)を新たに描き直すというものや初めての描きおろし作品も多数あり、和田さんの集大成的作品集となっています。

【著者紹介】
1936年生まれ、グラフィック・デザイナー、イラストレーター、映画監督。
60年代にたばこのハイライトのデザイン、日活の名画座のポスターなど。
77年より「週刊文春」の表紙を担当し現在に至る。
84年「麻雀放浪記」にて映画監督デビュー、(報知映画賞新人賞)、88年「快盗ルビイ」(ブルーリボン賞)、94年「怖がる人々」、'01年「真夜中まで」制作。
著書「お楽しみはこれからだ」「銀座界隈ドキドキの日々」など多数。
菊池寛賞、毎日デザイン賞、講談社エッセイ賞など受賞。
現在、朝日新聞の連載エッセイの「三谷幸喜のありふれた生活」の挿絵、毎日新聞の「この人この三冊」

内容説明

震災から2年―被災地のために和田誠が描き続けた500枚の絵。お馴染の絵、初めてみる絵、初めて色のついた絵―これもまたOne of Wadaland。

著者等紹介

和田誠[ワダマコト]
1936年生まれ、グラフィック・デザイナー、イラストレーター、映画監督。60年代にたばこのハイライトのデザイン、日活の名画座のポスターなど。77年より「週刊文春」の表紙を担当し現在に至る。84年「麻雀放浪記」にて映画監督デビュー(報知映画賞新人賞)、88年「快盗ルビイ」(ブルーリボン賞)制作。菊池寛賞、毎日デザイン賞、講談社エッセイ賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

minaseh

9
チャリティーイラスト集だったので、イラストレーターの皆さんが作品を持ち寄って和田誠さんが編集したものかと思ってました。「自分の出来る事で支援する」とは、こういう事なのですね。かなりの作品が収められてるので、見ごたえもあります。私は借りてしまったけど、この本の収益も被災地に送られるのかしら?だとしたら買わないとダメだったかな。2015/01/17

✿yoko✿

2
サイズが小さいながらも素敵なイラストばかりでした。何よりも和田さんの優しさに溢れてます。こういった形の復興支援も良いですね。2013/09/03

新天地

1
東日本大震災の義援金を募る企画としてHBギャラリーにて毎週50週以上にわたって販売されたイラストを集めた画集。付随されている座談会にもあるように収録基準に計算や欲がなく和田さんの仕事の集大成とも言えるくらいの幅広い題材の作品が収まっている。どの週の作品も楽しく毎日少しずつ観ていったが、一コマ漫画のナンセンスさが楽しい週と星新一さんから和田さんの魅力と知ったのでショートショートの挿絵系が特に好きで印象に残った。また映画関係も知っているのがいくつかあり中でもチャップリンやヒッチコックの絵が面白かった。2025/02/12

たるる

0
和田さんの絵って大好き。すごく幸せな気分になる。2015/10/02

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