内容説明
「キミの代わりはいくらでもいる!」「何もしないで座っていればいい」そんな上司の一言で会社が窮地に!?現場の管理職が注意すべきポイントを、実務経験豊富な弁護士が実例をもとにやさしくアドバイスします。
目次
第1章 「パワハラ」「いじめ」の基礎知識(「パワハラ」「いじめ」とは何か;「パワハラ」や「いじめ」が起きたらどうなるか?)
第2章 事例から学ぶ「パワハラ」「いじめ」の問題点(仕事外にトラブルをかかえる従業員のうつ病自殺;密室で起こったセクハラ ほか)
第3章 起きてしまった「パワハラ」「いじめ」の事後対応(労災保険の給付申請;会社の上司や窓口への相談 ほか)
第4章 「パワハラ」「いじめ」を起こさないための防止策(社内規程・社内体制の整備;社員教育 ほか)
著者等紹介
石井輝久[イシイテルヒサ]
弁護士(1999年第一東京弁護士会登録)、ニューヨーク州弁護士(2008年登録)。1996年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、2007年ボストン大学ロースクール卒業(LLM)。2008年より2010年まで証券取引等監視委員会事務局市場分析審査課勤務
武井一浩[タケイカズヒロ]
弁護士(1991年第一東京弁護士会登録)、ニューヨーク州弁護士(1997年登録)。1989年東京大学法学部第一類卒業、1996年ハーバード大学ロースクール卒業(LLM)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。