内容説明
ペイオフ解禁!ファンド・ビジネスを支えるノウハウ・知識を大幅加筆!好評初版を全面改訂。激変する投資銀行の役割と実務を解説。
目次
第1章 激変する金融業界
第2章 アングロサクソン型コーポレートガバナンス
第3章 外資系投資銀行で働く
第4章 リスクとリターン
第5章 M&A
第6章 証券化
第7章 デリバティブ
著者等紹介
西村信勝[ニシムラノブカツ]
1944年広島県生まれ。大阪外国語大学イスバニア語学科卒業、IIST(貿易研修センター)三期修了、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科MBA修了。三菱銀行(現東京三菱銀行)で、ロンドン、シンガポール、ニューヨーク、国際金融部などに勤務。その後、カナダの投資銀行Wood Gundy(現CIBC World Markets)に入社。東京駐在員事務所首席代表やマネージングディレクター兼東京支店長を歴任。2003年3月退任。2005年4月から安田女子大学現代ビジネス学部助教授に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nekozuki
7
実際に外銀における組織や業務について説明をみた結果、「やってることは大して変わらない」というのが感想。強いて言うなら、マーチャントバンキングはあまり日系では聞かない。結局は、異常なまでにタフで優秀な人材が揃っているのが強さの源泉だろう。2016/03/26
むらきち
6
外資系投資銀行に関する話の他に、日米の会社の違いの話だったり、証券の説明だったり、給与の話だったりと関係する全般が網羅されていて、とても良かった。特に企業買収やプライベートエイクイティファンドの話や、基本知識としてのグループ企業や企業内の組織構造の話などは勉強になりました。今後の投資にも活かせそうです。……リスク算定のあたりとか、サッパリ意味が分からないとこも一杯ありましたけど……2020/12/31
葉
2
ファンドビジネスやグローバル化する激変の金融業界、取締役会との関係におけるアングロサクソン型コーポレートガバナンス、外資系銀行で働く部門、リスクとリターンにおける計量化M&Aにおける企業の選択、証券化のテクニック、デリバティブについて書かれている。役割などを英語の原文で載せており、和訳も書かれている。金融の用語説明もされているのでわかりやすかった。BIS規制やABCPの仕組み、オフ・バランスなどについて図表で示されている。2014/09/08
のぞみ
1
MA、デリバティブあたりは、しっかり勉強させていただきました。ちょいちょいはいる英語文がありがたかったり。2011/07/24
リール
0
42014/11/01
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