出版社内容情報
プロローグ
今進んでいる教育革命とは何だろう?
そのあらすじを知ろう
第1章
学校は今どうなっているのか?
時代の転換点の今、高校が乗り越えようとしているもの
第2章
子どもは今何を考えているのか?
変わるもの、変わらないもの
第3章
教育改革で、今何が変わろうとしているのか?
ベネッセの調査研究、情報分析を通して見えてくるもの
第4章
企業は教育の中で、何の役割を担うのか?
新たな突破口を見出すために
第5章
私の教育観
親として、我が子の教育について思うこと
まとめ
自己学習力が意味すること
無藤 隆・お茶の水女子大学教授
内容説明
劇的に変わる学校教育の現状を教育企業ベネッセが総力を挙げてレポート。マスコミが報じない教育と学力の本当の姿。
目次
プロローグ 今進んでいる教育改革とは何だろう?そのあらすじを知ろう
第1章 学校は今どうなっているのか?時代の転換点の今、高校が乗り越えようとしているもの
第2章 子どもは今何を考えているのか?変わるもの、変わらないもの
第3章 教育改革で、今何が変わろうとしているのか?ベネッセの調査研究、情報分析を通して見えてくるもの
第4章 企業は教育の中で、何の役割を担うのか?新たな突破口を見出すために
第5章 私の教育観―親として、我が子の教育について思うこと
まとめ 自己学習力が意味すること
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナウラガー_2012
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いきなり8時間も勉強は無理。3時間だって難しい。人間突然変わるにはかなり無理しないと変われない。逆算表を使って具体的に目標を定める事が大切/親とよく話をする子は成績が上がり易い/集団を教える場合は最良の解き方を決めて覚えさせるのが効果的/eラーニングは相手の情報が絞られるため相手の表情や言葉に対して敏感になる。コミュニュケーションの仕方も丁寧で論理的になる/小論文対策:「論理的思考力」「文章表現力」の要求=社会が求める人材像/芸や格闘技の世界に「守(教え)・破(自分流のアレンジ)・離(創造)」がある2014/11/09
ナウラガー_2012
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目標(夢)を持つ事の大切さ:1991年、雲仙普賢岳の爆発で火砕流が発生し仮設住宅で先生が生徒に”夢を持つ事の大切さ”を説いて回った。生徒はミカン箱を机にして勉強をしていた。その年の島原高校(SS55)の大学合格率は”過去最高”だった/人生は「這い上がる力:人間力」が大切。挫折なしの人はいない。挫折した時に「学ぼうとする謙虚な力」「人としての優しさ」というものを知っておくと這い上がれやすい。「人間必死にやれば、たいていの事はできるという事を受験を通して学んでほしい」/昨日まで1時間しか勉強しなかった人間が2009/09/24