内容説明
ベストセラー「ウェルチ」の著者が、豊富なGEの社内資料を駆使、GE式企業革命を実践するための決定版テキスト。
目次
1 GEウェイ―企業革命のためのフィールドブック(リーダーシップ・モジュール;権限委譲モジュール;組織モジュール;顧客モジュール)
2 GEウェイ―陣頭指揮のCEO(CEOはプロフェッサー;CEOはコミュニケーター;CEOはストラテジスト)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
31
もう少し経営学的な分析を期待したのですが、ほかのウェルチ関連の本と同じような気がしました。ただ纏め方はうまく、GE内部でのチェックリストのようなものを消化してくれたりしていて若干実務的な気もしました。2015/04/04
さーふアザラシ
1
もっと若くに読んでおくべきだった。18年前にでている本だけれども前半の評価シートに良く会社を評価できない。まだ日本のドメスティクな会社の経営者、経営にたずさわる人は読む必要がある。シックスシグマの導入理由からその導入の仕方やクロトンビルの講習の模様、ウエルチとの一問一答など興味深かった。2018/06/27
ラムネ
0
ジャック・ウェルチもGEウェイも勘違いしていた。 上位下達、がちがちの軍隊方式かと思っていた。 まったく逆!主体性を重んじ、風通しのいい社風だった。 毎年、評価で下位15%はリストラする、 業界1位か2位以外の事業は撤退する。 どちらかというとセンセーショナルなことばかりが、 世間では語られていたのだと思い知る。 分かったつもりでいたけど、全然違ってた。 学ぶことは大事だ。2017/06/21
ゆとりのなべはる
0
中盤からパラ読み。15年前の本だけど十分面白い。内容は他のウェルチ本と同じ。随所にGE流のチェックリストがあるので、復習&チェック用に使うのが良さそう。2015/03/01
pinky
0
ウェルチの経営論が随所に表れ、勉強になった。ただ、繰り返し同じ内容が登場していてくどかった。2012/09/07