出版社内容情報
改正から4年間の傾向を踏まえ、記述式や択一式の重要キーワードを1冊に集約。
最新の話題や動向を交えて16年版を大幅に改訂。
2016年度の建設部門の最終合格率は13.1%でした。前年度を3年ぶりに上回ったとはいえ、大きく落ち込んだ科目も見られます。不合格となった多くの受験者に共通するのが、例えば記述式試験では題意の誤解や重要なキーワードの欠落です。13年度の改正によって、出題文に示されたキーワードを通して題意を素早く読み取り、解答に記載すべきキーワードをすぐに思いつくか否かが、合否に大きく影響するようになってきました。記述式だけでなく択一式試験でも、時流を意識した出題が増える傾向にあります。国土交通政策の最新動向を理解しておくことも欠かせません。
本書は改正後4年間の記述式と択一式の出題内容を分析し、試験対策として押さえておくべきキーワードから最新の100個を厳選。記述式と択一式の重要なキーワードを1冊で効率的に学べる内容になっています。キーワードの意味や背景に加え、社会資本整備や建設産業の最新動向も豊富に収録しました。
【本書のポイント】
● 改正後の2013~16年度の出題内容を基に記述式と択一式で頻出するキーワードを分析。
● キーワードの意味や背景などを、多くの図表やデータを交えて基本から解説。
● 国土交通政策や社会資本整備、建設産業の最新の動向や話題を豊富に収録。
● 論文の構成に必要なキーワードを体系的に理解できるよう、関連するキーワードを明記。
● 一つのキーワードにつき2ページの見開き単位を基本として構成。
● 技術士の資格を取得した後の研さんにも最適。
【主な内容】
第1章 出題テーマの分析
改正後4年間の傾向/記述式の出題テーマ/択一式の出題テーマ
第2章 分野別解説
社会資本整備/維持管理・運営/防災/環境・エネルギー/建設産業/入札・契約/技術
内容説明
解答に必須の知識を短期間で豊富な図表で要点を効率的に頻出テーマの背景や動向も理解。
目次
第1章 出題テーマの分析(改正後4年間の傾向;記述式の出題テーマ;択一式の出題テーマ)
第2章 分野別解説(社会資本整備;維持管理・運営;防災;環境・エネルギー;景観・観光;建設産業;入札・契約;技術)
著者等紹介
西村隆司[ニシムラリュウジ]
1957年12月、京都府生まれ。82年に金沢大学工学部建設工学科(現在の環境デザイン学類)を卒業。建設会社勤務を経て89年、日経BP社に入社。2000年9月に日経コンストラクション編集長、07年1月に同誌編集委員、同年10月から建設局編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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