出版社内容情報
第1章 理不尽な価格
１ 今どき、市場原理が働かない
２ 官の論理に矛盾はないか
第2章 理不尽な値上げ
１ この不況に隠れた増税
２ 市場経済を無視した官の料金
３ 医療費、銀行手数料、隠れてアップ
４ 全国各地で目的税導入
第３章 理不尽な税金
１ 国税庁は、「取れればなんでもいい」？
２ 税の３８度線
３ 首相よりエライ人たち
４ 国税は密かに腹をくくる
５ 税務署長の裁量がモノをいう
６ 無駄な道路造りの財源に
７ 税率がダントツに高い日本のビール
第４章 理不尽な規制
１ こんなにある道理が通らない世界
２ 理不尽かつ高圧的な行政指導
３ 究極の理不尽 外務省は国民を守らない
内容説明
あなたの身近にある“理不尽価格”を取り上げ、徹底糾弾する。
目次
第１章 理不尽な価格（今どき、市場原理が働かない；官の論理に矛盾はないか）
第２章 理不尽な値上げ（この不況に“隠れた増税”；市場経済を無視した官の料金 ほか）
第３章 理不尽な税金（国税庁は、「取れれば何でもいい」？；税の３８度線 ほか）
第４章 理不尽な規制（こんなにある道理が通らない世界；理不尽かつ高圧的な行政指導；究極の理不尽、外務省は国民を守らない）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
冬木楼 fuyukirou
1
身近な理不尽（価格・規制）の本。読んでてだんだん苦い気持ちになって来た。後半の税と外務省の理不尽は特にひどい。この本が出版されてから十年以上過ぎてるけど、現在は少しは改善してるのだろうか？2014/05/28
