出版社内容情報
本書は地図の作成や地価の算定などのために必要な測量について、独占業務が行える国家資格の測量士補に対し、その試験で「最も効率よく合格する」ことを追求した対策本です。
左ページで重要単語や知識を暗記、右ページで厳選した過去問題と類題を掲載して演習を可能にし、B6判でありながらテキストと問題集の両方の性質をカバーしているのが特徴です。
コンパクトなのでかさばらず、仕事の移動中やちょっと空いた時間などにサッと目を通して学習が可能です。
今回の改訂ではドローン測量を合法化した2021年4月の法改正に対応して新章を設けるなどしました。
内容説明
コンパクトながら測量士補試験で繰り返し問われる知識をこの1冊に凝縮!要点を簡潔にまとめたテキスト&サッとチェックできる演習を同時収録!計算が求められる問題も全出題パターンの解法と必要な公式を網羅!
目次
第1章 測量に関する法規
第2章 多角測量
第3章 GNSS測量
第4章 水準測量
第5章 地形測量
第6章 レーザ測量と三次元点群測量
第7章 写真測量
第8章 地図編集
第9章 応用測量
著者等紹介
中山祐介[ナカヤマユウスケ]
アガルートアカデミー専任講師、土地家屋調査士、測量士。法政大学文学部地理学科を経て、東京都立大学大学院を修了(理学修士)。独学ながら、計算・作図のテクニックを駆使し、土地家屋調査士試験に総合1位で合格。土地家屋調査士・測量士事務所を開業し、実務を執る。その後、LEC東京リーガルマインド講師を経て、2018年よりアガルートアカデミー専任講師。「すべての受験生は独学である」の考えのもと、講義外での学習の効率を上げ、サポートするための指導をモットーに、高度な知識だけではなく、自身の代名詞でもある複素数による測量計算(「中山式」複素数計算)など、最新テクニックもカバーする講義が特徴(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。