出版社内容情報
大学卒業後、大手百貨店で働いていた著者はこれからはデジタルの時代だと察知し、20代半ばで一念発起しデジタルクリエイティブの世界へ。しかしそこは過酷な労働の場。早くも次の転職先が外資系IT企業。
これらを含めて40代までに7つの会社を渡り歩くことになりますが、それがすべて人の縁。自分では気づかないうちに人脈を広げていた結果の引き合いでした。
50歳となり、11社のIT企業の顧問として、人から指示されず、自分らしい幸せな働き方を実現した著者が実践してきた人脈づくりの技術を公開します。
内容説明
レイオフも含めて転職7回の僕を救ってくれたのは、知人・友人のネットワーク。20代後半でこのことに気づき、コミュニティづくりに明け暮れた30代の人脈が10年後に僕が一番望んでいた幸せな働き方を運んでくれた!人脈こそが人生を大きく変える!!
目次
第1章 人生100年時代の働き方で最も大事なこと(10年後の自分のために人脈をつくろう;7回の転職遍歴 ほか)
第2章 幸せづくりの人脈づくり(人生の幸せと不幸せは同じ大きさ;幸せな働き方を考えるための4つの象限 ほか)
第3章 人脈を棚卸しする(出会いに意味を持たせる人、無関心な人;出会いに意味を持たせると関係がしなやかになる ほか)
第4章 戦略的人脈のつくり方(商品としての自分を言葉にする;オープンマインドの扉を開く ほか)
第5章 10年後に活きる人脈のつくり方(出会いの質を上げるスパイラル;出会う人の質を意識する ほか)
著者等紹介
河上純二[カワカミジュンジ]
1971年生まれ。中央大学法学部政治学科卒業。デジタルハリウッド本科クリエイティブ科卒業。1994年株式会社丸井入社。その後映像クリエイター・VJ活動を経て、1997年よりGateway Japan、PCCW Japanなど外資系企業にて新規WEBサービスの立ち上げにプロデューサーとして参画。その後、株式会社USENにて新規インターネットビジネスの立ち上げ及びインターネット事業部門責任者に従事。株式会社medibaにて新規モバイル事業立ち上げ責任者を経て、2011年8月から株式会社D2Cでコンシューマ事業部門長に従事。2004年~2016年には、社外で共同オーナー制を用いたコミュニティー飲食店麻布十番「ギャラリーカフェバー縁縁」を立ち上げ、2000名を超えるコミュニティサロンを運営。2017年10月に株式会社JYLINKを創業、代表取締役に就任。スタートアップ・ベンチャーを中心に企業の顧問・アドバイザーとして十数社の経営に参画しIT業界の発展に従事。経営者トークライブ番組「JJの部屋」、ミドル世代のライフスタイルを考えるFMラジオ番組「大人のミライ」パーソナリティ。グローバルITメディア「Ubergizmo」オフィシャルジャーナリスト。Showcase主催「SmartPitch」、野村證券主催「VENTURE PITCH」、ZUUonLine主催「NEXTユニコーン」などスタートアップピッチイベントのコメンテーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。