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出版社内容情報
元落語家・ベテラン放送作家が教えるうまくいく人がやっている笑いのルール。口下手、まじめな人でもできる伝え方の型と具体例を紹介伊集院光氏推薦!
「石田氏との初対面から30年。
あの頃の僕らに読ませたい」
笑いは、コミュニケーション上の最強の武器。
おもしろい人は、モテるし、仕事がデキる。ふだんのコミュニケーションに、ちょっと「笑い」を取り入れるだけで、相手のリアクションは驚くほど変わってきます。
「おもしろさ」や「笑い」というと、生まれ持ったセンスがなければムリだと思っている人も多いですが、それは誤解です。
かんたんな公式を身につけるだけで、誰でも「おもしろい人」になれるのです。
おもしろさにセンスは不要です。
著者の石田氏は、元落語家でありながら笑いのセンスがなく、二つ目昇進後に廃業。
その後、どんなに口ベタな人でもうまくいく「笑いの公式」を見出したことをきっかけに、売れっ子放送作家となりこれまでに5万%を超える視聴率を獲得してきました。
「どうしたらおもしろい話ができるのか」
そう30年以上考え続け、実践してきた著者が、そのシンプルなルールをまとめます。
雑談、プレゼン、スピーチ、会話、自己紹介、SNS……あらゆる場面で応用できる、伝え方のコツをまとめた1冊です。
はじめに おもしろさにセンスはいらない!
第1章 なぜ、あなたの話は「おもしろくない」のか?
・ハイ・テンションで自分も周りも疲れてしまう!
・ウケを狙いすぎてハズしてしまう
・ウケたいがあまりデリカシーに欠ける
・「自分をかっこよく見せたい」と思っている
・「おもしろい話=笑わせること」だと考えている など
第2章 おもしろい人は空気を読む
・おもしろい人は、必ず空気を読んでいる
・そもそも、空気を読むってどういうこと?
・空気が読めれば、コントロールすることもできる! など
第3章 今日から使えるたったひとつの”笑いの原理”
・そもそも、人はなぜ笑うのか?
・なぜ、「葬式のおなら」はおもしろいのか?
・小池百合子氏の倒置法
・落差が笑いを生む
・リアクションしづらい時は、いったん乗ってみる など
第4章 今より2倍おもしろくなる「伝える技術」
・映像化すれば、同じネタでも2倍おもしろくなる
・伝え方に臨場感が生まれる「オノマトペ」の魔法
・映像は、多少デフォルメするからおもしろい! など
第5章 シチュエーション別 おもしろい伝え方
・おもしろい「雑談」は落語のマクラに学べ!
・おもしろい「SNS」はあげてオトす!
・おもしろい「スピーチ」はウケを狙わない!
・おもしろい「自己紹介」はギャップがある!
・おもしろい「プレゼン」はテレビショッピングに学べ! など
第6章 今よりもっとおもしろくなる! おもしろい人の習慣
・おもしろい人は、日ごろからネタを集めている
・おもしろい人は、想像力を鍛えている
・おもしろい人は、「知識」をたくわえる
・おもしろい人は、「客観力」を鍛える など
石田 章洋[イシダアキヒロ]
著・文・その他
内容説明
「おもしろさ」は、最強の武器である。「どうしたらおもしろい伝え方ができるのか」30年間考え続けてきた、元落語家であり、ベテラン放送作家でもある著者が、その答え―シンプルだけど奥深い、だれでもおもしろい人になれる「伝え方の公式」―を解き明かす。
目次
第1章 なぜ、あなたの話は「おもしろくない」のか?
第2章 おもしろい伝え方の公式1―おもしろい人は「空気」を読む
第3章 おもしろい伝え方の公式2―今日から使えるたったひとつの“笑いの原理”
第4章 おもしろい伝え方の公式3―今より2倍おもしろくなる「伝える技術」
第5章 シチュエーション別おもしろい伝え方
第6章 今よりもっとおもしろくなる!おもしろい人の習慣
著者等紹介
石田章洋[イシダアキヒロ]
1963年、岡山県生まれ。放送作家。日本脚本家連盟員・日本放送協会会員。テレビ朝日アスク放送作家教室講師、市川森一・藤本義一記念東京作家大学講師。日本大学在学中に六代目三遊亭円楽(当時は楽太郎)に弟子入り。落語家になるも数年後、放送作家に転身。その後、30年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組の企画・構成を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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