内容説明
高級スーパー「汐留屋」でフロアスタッフとして働く折原藍子。本部が新しく始めた社内ビジネスコンテストに武蔵野店を代表して参加することに。謎のハワイアン実業家ステファンの助けを借りながら、準備を進めていく藍子―。はたして藍子はコンテストで優勝することができるのか?
目次
1 もっと伝わる!ジェスチャーと声の出し方―プロいわく「グーよりパーやで」
2 もっと伝わる!ストーリーの組み立て方―プロいわく「商品価値はすぐ見つかるがな」
3 もっと伝わる!魅力的な資料を作るコツ―プロいわく「こんな情報、のせなくていい」
4 もっと伝わる!パワーポイントさらなる活用術―プロいわく「グーよりパーやで」
5 もっと伝わる!会議室・ホワイトボードの使い方―プロいわく「質疑応答こそチカラが試されるんや」
著者等紹介
山田進一[ヤマダシンイチ]
プレゼンマスター、株式会社オリファイ代表取締役。慶應義塾大学商学部卒。外資系IT企業において、コンサルティング、プリセールス、営業、マーケティング、事業戦略立案など、幅広い職務を経験。マイクロソフトパワーポイント部門MVPアワード受賞。一般社団法人ビジネスプレゼンテーション協会理事、国際プレゼンテーション協会会員、日本プレゼンテーション協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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HiroNuma7
16
プレゼンの入門書として読んでみました。漫画ならではの描写による分かりやすい説明というのが、あまりなかったように思えました。幾つか為になる内容があったものの、もう少し技術的な内容が欲しかったです。2017/07/09
ひめぴょん
3
長女が高校でパワポを使ってプレゼンをするという課題があるのでそのために彼女が図書館で借りてきた本です。口を大きく開いて少し高めの声でゆっくり話す。→聞き取りやすく正確に。聞きにくいものは聞く人はいない!キレイな姿勢。 つかみ(あいさつ・問いかけ)と締め(まとめ・感謝) 良いジェスチャー(話すリズムに合わせる、関係・大きさ・数を指し示す、動作の真似、ゆっくり動いて2-3秒止まる) 悪いジェスチャー(貧乏ゆすり、髪を触る、頭を掻く、腕組み、ポケットに手を入れる)。相手のメリットになる聞き手が聞きたい内容。2018/07/05
ぷー
2
案外有用ですぐに使える実践的な方法がいくつものっていて役に立った。前半はプレゼンテーションの方法、後半はスライドの作成方法について学べる。イチバン大事なのは発表が終わった後に相手にどういう気持ちになって欲しいのかを考えること。2021/04/05
てながあしなが
1
図書館本。期待していたよりも有益な情報があり、オトクな気分になれた。2015/12/09
Tomoyuki Higashi
1
マンガが挟んであるので、初心者向けです。 ただ、今回はストーリー補助としてしかマンガの役割がなかったような感じがしたのが残念でした。2015/01/19