内容説明
「人生に勝つ」とは、自分に勝つことである。「自分に勝つ」とは、自分の人間性を貫く戦いに勝つことである。自分の人間性を生かしながら人生を生き抜くことだ。そういう意味で本書は、自分とは何かと考えている人たちに向けた、「人間らしく生きるための逆転発想」による「新しい自分」を発見するための書である。
目次
第1部 「仕事の常識」の視点を変える(上司に仕えない社員は成長する;やる気になってもやる気になれない;がんばれと言ってもがんばらない ほか)
第2部 「人間関係の常識」の視点を変える(我がままに生きることは悪いことではない;“ノミニケーション”ではコミュニケーションできない;挨拶は人のためにするものではない ほか)
第3部 「自分の常識」の視点を変える(医者は病人を癒さない;自分の命だから医者にまかせてはいけない;悩みが苦になるのではない ほか)
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