- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
幼い頃から雪に魅せられ,ついに研究家となり,女性初の日本南極観測隊員となった森永由紀さんのユニークな生き方と南極体験記。 小学校中学年から
内容説明
幼いころから雪が大好きで、とうとう、雪と氷と気候についての研究者となった森永由紀さん。観測のためヒマラヤへ、女性初の日本観測隊員として南極へ、そして、チベットへ―。おっちょこちょいで、失敗もするけれど、けっしてくじけない彼女の足跡を追うとともに、いま、話題の環境問題、オゾンホールや地球温暖化についても、やさしく語る本です。小学校中級以上向き。
目次
1 南極へ出発!
2 「雪のことが知りたい」
3 女性初の日本南極観測隊員に
4 「お風呂事件」
5 「しらせ」での観測
6 オーロラが見えた!
7 ペンギンのお出迎え
8 ついに南極大陸に立つ
9 みずほ基地への旅
10 無人気象観測器のとりつけに成功
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
35
南極観測隊員として女性で初めて参加された方で、雪を研究されています。子供の時に雪に魅せられ、大学卒業時に雪に関わる仕事をしたいと、国鉄に手紙を書いて除雪車の作業員になりたかったとは、なんて拘りのない大らかな方なのでしょうか。結局筑波大学大学院で研究者となり、南極へ行く夢が実現したのです。夢を夢で終わらせないガッツが素晴らしい。本の内容としては物足りないかなと感じていたら、児童書だったのですね。次は森永さんご自身が書かれた南極の本を読みたくなりました。2018/02/20
ゆすら
2
児童書ですが、南極に興味がある女性の方は読んでみて下さい。2011/10/15
-
- 和書
- 炎上とクチコミの経済学
-
- 和書
- やさしい栄養・生活統計学