人間の記録<br> 徳川幹子 - わたしはロビンソン・クルーソー

人間の記録
徳川幹子 - わたしはロビンソン・クルーソー

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784820543367
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0323

出版社内容情報

人間の記録 第90巻 徳川幹子 「わたしはロビンソン・クルーソー」

四六版 本体1,800円
ISBN4-8205-4336-9

徳川幹子(1902~1996)東京都出身
昭和期の社会運動家。旧鳥取藩主を継ぐ侯爵池田沖博の長女。
敗戦により家族制度の廃止にあい、43歳で開拓農民となる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむら

32
徳川最後の将軍慶喜の孫であり、旧鳥取藩主池田侯爵の長女であり、一橋徳川家に嫁いだ伯爵夫人。超セレブな華族のお暮らしから戦後は一転、茨城県水戸郊外の開拓地に入植、開拓農民となる。お姫様から農家のおばちゃんへ。落差の激しすぎる人生、面白かったー!この本は幹子さん82歳の時の聞き書きですが、表紙の笑顔がステキ。そしてやはりお言葉使いがステキ。「おけがをあそばしたら、どうあそばします」なんて舌を噛みそう。日本図書センターの人間の記録シリーズは楽しいなー。2021/06/05

おばこ

0
慶喜の孫が、こんなたくましい女性で、何だかほほえましかった。もう少し、夫婦のエピソードなどあればよかったと思う。2019/06/06

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