内容説明
葬儀や勤務のサラリーマンボクサー。“平凡”を武器に世界の頂点に立つ。
目次
第1章 泣き虫次男坊
第2章 はじめての本気
第3章 チキンハート
第4章 自信
第5章 守るもの
第6章 葬儀屋
第7章 もうひとつの戦い
第8章 世界の頂点
著者等紹介
セレス小林[セレスコバヤシ]
WBA世界スーパー・フライ級王者。本名、小林昭司。1973年2月27日、茨城県岩井市出身。92年4月、国際ジムからプロデビュー。98年9月、3度目のタイトル挑戦で日本フライ級チャンピオンになり、4度の防衛に成功。2001年3月、4階級制覇の強豪レオ・ガメスを10回TKOに下してWBA世界スーパー・フライ級タイトルを獲得。同年9月には初防衛にも成功。31戦24勝(14KO)4敗3分。左ボクサーファイター型。冠婚葬祭会社「千代田」に勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もとむ
21
僕がこれまで読んだボクシングの本で、No.1の面白さ✨セレス小林−元WBA世界スーパーフライ級チャンピオン…といっても、一部のコアなボクシングファンしか知らないだろう。確かに同世代の辰吉、畑山と比べても、すべてがかなり地味。サラリーマンを続けながら、世界チャンピオンまで昇り詰めた…となると苦労人というか、少なくとも「天才」とか「スター」という言葉は似合わない。でもだからこそ、ストーリーに親近感が持てるし、一歩ずつ歩み続けることの大切さ、そしてそれだけボクシングが大好き、という気持ちもヒシヒシ伝わります😊2025/07/16
ジョイフル
1
葬儀会社にも努めていたというのが以外だった。2019/11/10
-
- 電子書籍
- ラタトゥイユBOOK 扶桑社BOOKS
-
- 和書
- ψの悲劇 講談社ノベルス