内容説明
母と子が、たがいに筆をとりあって、手ならいをし、親子の絆をより強くしていくためにこの本を作りました。書塾の先生が子どもたちのために能率的・効果的な指導を、おし進めていただくための本として編集しました。「誰が見ても美しいと思う字」「伝統的で穏健中正な筆の字」こんなことをねらって執筆しました。本教材の左側のページを「かご字」にして筆の動きなどを理解しやすくし、主体的な学習ができるように工夫しました。
目次
四学年
五学年
六学年
教材一覧
カタカナ一覧
著者等紹介
関岡松籟[セキオカショウライ]
淡路島に生まれる。大阪第二師範学校教諭、大阪市教育委員会主任指導主事、大阪市立清明丘小学校長、福井大学教育学部講師、大阪青山短期大学講師、仏教大学講師を歴任。現職、全国日本学士会名誉会員、日本書写技能検定協会理事・中央審査委員、日本書道教育学会参与、毎日新聞学生新聞部書写作品選評者
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- 和書
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