• ポイントキャンペーン

新アメリカ論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784819112697
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0095

内容説明

日本は「内向きアメリカ」とどう付き合えばいいのか。外交、軍事、歴史認識、エネルギー、メディア、中国問題…豪華執筆陣が多角的にアメリカの現実を論じる!!日本の針路を考えるとき、アメリカを知らないではすまされない!

目次

アメリカよ、どこへ行く―総論
変遷するアメリカの対日認識
安倍政権の対米戦略は中国問題だ
強固な日米同盟が中国の覇権的行動をくじく
東シナ海、南シナ海を守る日米軍事協力の課題
アメリカを舞台にした救う会と北朝鮮との戦い
「シェール革命」はアメリカを再生させるか
アメリカメディアはこうして世論を形成する
日本の保守政権の対米認識とアジア戦略
アメリカはこのまま「新孤立主義」の道を歩むのか
「レーガン保守」政権の誕生が日米関係を好転させる

著者等紹介

櫻井よしこ[サクライヨシコ]
昭和20(1945)年、ハノイ生まれ。ハワイ大学歴史学部卒。『クリスチャンサイエンスモニター』紙の東京支局助手としてジャーナリズムの仕事を始め、アジア新聞財団「DEPTH NEWS」の記者、東京支局長、NTVニュースキャスターを経て現在に至る。平成19年にシンクタンク「国家基本問題研究所」を設立。女性放送者懇談会賞、大宅壮一ノンフィクション賞、菊池寛賞、正論大賞を受賞。国家基本問題研究所・理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Haruka Fukuhara

7
田久保先生の冒頭の論稿だけ。オバマ政権の外交の評価が極めて低いことは知っていたし自分も同感だが、国防大臣が6年間で4人も代わっていて、やめた人たちが回顧録で一様にオバマの指導力の欠如を批判していたというのは知らなかった。その割には任期の最終盤には再び人気を回復していたり、アメリカの世論というのもよくわからない。2017/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9798345
  • ご注意事項

最近チェックした商品