ドキュメント マイナーの誇り―上田・慶応の高校野球革命

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817202369
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

慶応ではベンチに入れなかった選手たちを「マイナー」と呼んでいる。上田が慶応高校野球部の監督に就任して以来、最も気を遣ったのがマイナー選手のプライドだった。マイナー選手には、メジャーになることを絶えず求めた。それがかなわなかったとき、彼らには別の役割が待っている。それがチームを押し上げる原動力になることを、上田は知っている。マイナー選手が、誇りを持てたとき、その「共同作品」はチームの最大公約数を表現できるのだ。

目次

もう一つの涙のわけ
上田・慶応が目指す自主性
それぞれの自主練習
精神野球への決別
上田流野球哲学
米国留学
チームが勝つために
人間上田誠
マイナーの誇り
上田を支える者たち
05年・夏
エピローグ/そして挑戦の夏

著者等紹介

辰濃哲郎[タツノテツロウ]
1957年生まれ。77年慶応大学入学、同時に野球部入部。慶応高上田監督は慶大野球部時代の同期になる。81年3月卒業、同年4月朝日新聞社入社。大阪、東京本社社会部記者として取材を続ける。04年退社してフリーに。医療問題などのルポを中心に手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Noriaki Yamamoto

0
慶應義塾高校・上田監督の野球に嵌ってしまった! これから慶應義塾高野球部を応援する。2015/04/08

だ〜まえ

0
いとこが慶応野球部に所属していました。上田監督のような監督が増えて欲しい。2009/03/07

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