内容説明
本書は高校の知識を基礎にした複素数の応用の話を取り上げました。つぎに、関数論に話を進めますが、複素数を応用するとこんなことができるという目標を常に示しつつ、説明しました。複素関数の理論は最小限とし、応用に重点を置きました。
目次
はじめに 複素数を使うとできること
見えない数―i
見えない数を見る―複素数平面
不思議な数―π,i,e
三角関数は指数関数の子供
愛の愛情ii―複素数の関数
振動を複素数で表わす
微分方程式を解く
電気屋さんの必需品―複素インピーダンス
ダッチロールの形―連立微分方程式〔ほか〕
感想・レビュー
-
- 和書
- 柳生双剣士