目次
1 今日からマクロビオティック
2 食とは何か
3 環境について
4 病と健康
5 マクロビオティックを考える
6 機にふれ折にふれ
著者等紹介
柿本和子[カキモトカズコ]
1971年、東京外国語大学・ロシア語科卒。小西六写真工業株式会社(現・コニカ)入社(嘱託)、開発研究所勤務。結婚後退職。桜沢如一氏、久司道夫氏の著作を通じてマクロビオティックを知る。開業医である夫とともに久司氏に師事。2005年に『マクロビオティック健康診断法』(日貿出版社刊)を翻訳。同年3月からマクロビオティック教室の開講、普及活動を開始。インターネットサイトに「マクロビオティック・インスピレーション」と称するブログを開設し、教室情報と共に日々の随想をつづり現在も継続中。二男二女の母、長女はオーガニック・ベースの奥津典子(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スパイク
7
「Credo!」「これは真実への道だ!」です。何のストレスか自覚のないまま過食になり、当然カロリーオーバーでいらん脂肪がついてしまいました。で、ダイエット本とかも読みました。炭水化物(糖質)が不要であるとか、穀類食を中心にとか、相反する教えのあるなかで、共通するのは結局「食べ過ぎ」。美味しいものをたらふく食べて死ぬなら本望だ!痩せるより美味しいもの食べたい!という欲求とどう戦うかがポイントだと思ってましたが違いました。よりよく生きるために食を考えるということですね。まずは、煙草を止めるのが先決ですが。2014/06/10
バーベナ
2
オーガニックベースの奥津さんのお母様。怪我をしたとき、その部位に「痛みは伝わっているよ」と納得させて、痛みを承認してあげる話が面白い。身体も認めて欲しいんだな。2013/09/27