内容説明
子供が生まれ、子育てに追われて、はじめて分かる母の愛。いつも見守ってくれていた温かなまなざし。かけがえのない母へ、花の絵に添えて、近況と短い感謝の言葉を述べる。「いつもありがとう、お母さん」。
目次
カラー作例
淡彩との出会い
親って有難いなあ
野の花のある店
ネムの木
脱サラは大成功
夫との別れ
母について
一歩間違えば私も「大地の子」
父について〔ほか〕
著者等紹介
浅見明子[アサミアキコ]
1944年、満州国生まれ(3歳で帰国)。1964年、生活学院栄養士科卒。栄養士として勤務するかたわら、日向徹夫氏に師事し、日本画を学ぶ。その後そば処「ささや」の女将として多忙な日々を送る。1990年、淡彩画に魅せられて、唐沢恭二氏に師事。1999年、『淡彩・野辺に咲く花』を刊行。上毛出版文化賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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