内容説明
紙手紙を、カルチャーセンターで指導するようになって気づいた点を著者が簡潔にまとめたのが本書である。紙手紙の楽しさを深めるためには、どのような工夫したらよいか、また心に響くような絵手紙をかくにはどうしたらよいか、小池邦夫氏との13年の交流から会得したものを踏まえて親切に解説してある。これから絵手紙をはじめる方にとって最適な入門書であると同時に、長く続けている人や、悩みの出てきた人にとっても指針を示してくれる参考書。
目次
基本のおさらい
絵手紙入門
これからの絵手紙
絵手紙ときめき人
福間明子の文と絵
絵手紙いろいろ