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台風・気象災害全史―シリーズ災害・事故史〈3〉

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  • サイズ A5判/ページ数 477p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816921261
  • NDC分類 451.981
  • Cコード C0544

内容説明

台風や豪雨雪、竜巻などに代表される気象災害―。古代から始まって、直近2007年までのデータ・2461件を収録。その内の55件を詳説。災害の、点と線を解明。現在と未来に生かすために。

目次

第1部 大災害の系譜(明治17年8月25日の風水害;明治18年の暴風雨・洪水;十津川大水害;東京・墨田川などの大洪水;別子銅山を直撃した台風;明治43年の洪水;東京湾を襲った高潮(東京湾台風) ほか)
第2部 気象災害一覧
第3部 索引(総説、第1部)・主な種類別災害一覧(第2部)・参考文献

著者等紹介

宮澤清治[ミヤザワセイジ]
1923年長野市生まれ。1942年気象技術官養成所(現・気象大学校)卒。以降、気象庁天気相談所長、福岡管区気象台予報課長、広島地方気象台長、神戸海洋気象台長、日本気象学会評議員、NHKラジオ・テレビ「気象情報」の解説者を歴任。現在、NHK放送用語委員会専門委員、技術士(応用理学部門)。1968年運輸大臣表彰(豪雪機構の解明)。1969年理学博士(豪雪に関する中気候学的研究)。1996年岡田賞(気象知識の普及の功績)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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