内容説明
資源を輸入して加工製造する、日本型産業政策は行き詰った。経済成長のカギは、新たな国産資源の活用にある。「水」「コメ」「電気」の輸出がそれだ。日本経済を元気にする新戦略をいま、明かす。
目次
第1編 賦存資源「真水」活用の重要性
第2編 日本経済近代化前後の産業政策と戦後型の特異性の検証
第3編 「真水作戦」のキーポイントは人材
第4編 賦存資源(三つの真水)の活用
第5編 「三つの真水」の輸出効果
第6編 「真水」をもっと探せ
第7編 日本の運命と日本人の自覚
著者等紹介
永野芳宣[ナガノヨシノブ]
福岡大学法学部客員教授。1931年生まれ、東京電力株式会社理事企画部長、常任監査役、特別顧問、政策科学研究所所長・副理事長、九州電力株式会社エグゼクティブアドバイザーを経て、現在メルテックス株式会社相談役。他に非常勤役職として、イワキ株式会社社外監査役、株式会社正興電機製作所経営諮問委員、立山科学グループ顧問、株式会社富士ピー・エス教育顧問、九州電力株式会社嘱託など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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