内容説明
大人気『「今ここ」神経系エクササイズ』の待望の続編。カウンセリングや自己啓発、いろいろ試したけどまだつらい…ポリヴェーガル理論とパーツワークの視点から自律神経系のクセに取り組む!「神経自我統合アプローチ」。
目次
おはなし 「癒やしの作業をするあなたへ」
1章 トラウマ、過去の名残―あなたの苦しみの正体(過去の「サバイバル戦略」が現在に及ぼすもの;アタッチメント(愛着)と神経系の形成、そして防衛策へ
発達性トラウマの様相 ほか)
2章 癒やしのために~4つのゾーンとTKS「T(サーモスタット)、K(カンガルー)、S(スパークリング、炭酸水)」(苦しみにまつわる3つの「ない」;トラウマ的アタッチメント;3つの「ない」に取り組むために、まずは理解したいこと ほか)
3章 ゾーンごとの対応方法(ゾーン1 「調整」×「全体」―神経基盤を構築する、安心をインストールする;ゾーン2 「解決・変容」×「全体」―未完了の防衛反応に働きかける;ゾーン3 「調整」×「部分(パーツ)」―防衛適応と同一化している状態に気づく ほか)
4章 生きづらさから癒やしへ
著者等紹介
浅井咲子[アサイサキコ]
公認心理師。外務省在外公館派遣員として在英日本国大使館に勤務後、米国ジョン・F・ケネディ大学院カウンセリング心理学修士課程修了。現在、セラピールーム『アート・オブ・セラピー』代表。ソマティック・エクスペリエンシングTM療法の上級コンサルタントとして活動する他、内的家族システム療法(IFS)(レベル2修了)、総括的リソースモデル(CRM)など様々な療法も取り入れ、神経系に働きかけ発達性トラウマ、愛着、解離などによる問題や症状を改善することを目標にしている。トラウマの理解を広めるべく多数の講演・講座をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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