出版社内容情報
信頼のロングセラーの第3版!
毒物劇物取扱責任者になるための試験対策テキストです。
法規や基礎化学、多くの毒劇物の性質について、豊富なイラストや図解でわかりやすく解説しました。
この一冊で、一般・農業用品目・特定品目の全てに対応しています。
【本書の特徴】
●出題傾向を徹底分析!
短時間でも効率よく学習できるよう、出題傾向を分析。
重要度を表す☆マークで、試験に出るポイントが一目でわかります。
●多くの毒物・劇物の性質を掲載!
五十音順で、特定毒物・毒物・劇物に分けて薬品を掲載。薬品ごとの性質を詳しく解説しています。
また、より試験に出題されやすい薬品については、
性状や毒性など11項目に分けて、試験問題の原文のまま掲載。
出題されやすい項目と、その項目で出題された薬品と特性を覚えることができます。
●分野ごとに、理解度をチェックできる確認問題を掲載!
学習した知識の確認&定着が可能です。
●学習の総仕上げに、2回分の模擬試験を掲載!
各都道府県で出題された問題を集めて掲載しているので、
実力試しになり、苦手な箇所などの確認ができます。
内容説明
この一冊で合格ラインを突破できる!一般・農業用品目・特定品目すべてに対応!出題傾向を徹底分析、重要度が一目でわかる!確認問題と模擬試験で理解度をチェック!重要ポイントを隠して覚える赤シートつき!
目次
第1章 毒物及び劇物に関する法令(毒物及び劇物取締法;毒物劇物営業者と取扱責任者;取扱いと表示、販売・譲渡・運搬;事故、廃棄、届け出の措置)
第2章 基礎化学(物質の構造と変化;気体と液体の性質;化学反応式と単位;さまざまな化学反応;有機化合物の性質;その他 いろいろな反応)
第3章 試験に出題されやすい毒物及び劇物(特定毒物・毒物・劇物の規制区分;濃度除外を持つ薬品 ほか)
第4章 毒物及び劇物の性質(特定毒物;毒物;劇物)
第5章 模擬試験
著者等紹介
松井奈美子[マツイナミコ]
専門学校東京テクニカルカレッジ・バイオテクノロジー科卒業、同校助手を経てバイオテクノロジー科専任講師となる。働きながら明星大学教育学部で教育学を学び卒業。毒物劇物取扱責任者、上級バイオ技術者認定(日本バイオ技術教育学会)、中学校・高等学校教諭一種免許(理科)、日本農芸化学会会員。現在、同校にて、大腸菌を用いた遺伝子組換え実験や組換え酵素タンパク質解析などのバイオ実験教育を行うとともに、実験に用いる毒物、劇物を正しく取り扱うための安全教育を担当している。また、長年、薬物劇物取扱責任者資格取得のための講座を担当しており、多くの合格者を輩出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。