出版社内容情報
\果てしなく広大で神秘的な宇宙の“いま”に迫る!/
日本の民間人が初めて国際宇宙ステーションに滞在したり、JAXAで宇宙飛行士候補を募集したり、宇宙が身近に感じられる時代になりました。
本書では、アルテミス計画の全貌や宇宙探査にまつわる最新事情から、惑星や銀河などの天文学まで、豊富な写真と図解で解説。文系でも楽しく読める一冊です!
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◆主な目次と内容紹介◆
プロローグ 宇宙へようこそ
最新鋭の宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の絶景や、半世紀ぶりに人類を月に送るアルテミス計画の全貌など、宇宙の
ホットな話題をまずはお届けします。
1章 開幕!宇宙探査の新時代
月へ、そして火星やその他の惑星へ。アルテミス計画を皮切りに、宇宙探査は新しい時代へ入ります。宇宙探査の基本知識から最新の動向までを、一気に紹介しましょう。
2章 ちょっと宇宙に行ってきます!
多くの人が気軽に宇宙を訪れ、宇宙で働く時代が、いよいよやって来ます。宇宙旅行や宇宙ビジネスの最新の話題や、宇宙資源の問題など、宇宙を身近に感じるトピックスをまとめました。
3章 夜空を肉眼で見る・望遠鏡で見る
人工の灯りのない真っ暗な場所で、肉眼で見える夜空の星の数はおよそ4000。星はどれほど大きいのか。どの
ような一生を過ごすのか。これからみなさんを星々の世界にご案内しましょう。
4章 天文学者は今、何に注目している?
天文学者は毎晩、望遠鏡で新しい星を探している人? いえいえ、そうではありません。天文学者が今、何に注目し、宇宙のどんな謎に迫ろうとしているのか。現代天文学の最前線を紹介します。
5章 宇宙の始まりと終わりを研究する
私たちが住む宇宙には始まりがあった――こう聞いて信じられますか?では宇宙が始まる前は、何があったのでしょうか? 宇宙に終わりはあるのでしょうか?人間にとっての究極の謎に迫ります。
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内容説明
宇宙探査の最新事情から惑星や銀河などの天文学まで詳細解説!文系でも楽しく読める!
目次
プロローグ 宇宙へようこそ!
1章 開幕!宇宙探査の新時代(寺薗淳也さんが選ぶ宇宙探査機ベスト5;宇宙探査の5つのステップ ほか)
2章 ちょっと宇宙に行ってきます!(“宇宙飛行士・山崎直子さんインタビュー”宇宙ってどんなところですか?;あなたも宇宙飛行士になれる? ほか)
3章 夜空を肉眼で見る・望遠鏡で見る(夜空の星を見てみよう(春・夏)
夜空の星を見てみよう(秋・冬) ほか)
4章 天文学者は今、何に注目している?(ブラックホールってどんな天体?;銀河の中心にひそむ巨大ブラックホール ほか)
5章 宇宙の始まりと終わりを研究する(宇宙が膨張しているとはどういうこと?;宇宙の膨張を認めなかったアインシュタイン ほか)
著者等紹介
寺薗淳也[テラゾノジュンヤ]
1967年東京都生まれ。名古屋大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。宇宙開発事業団、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本宇宙フォーラム、会津大学などを経て、現在、合同会社ムーン・アンド・プラネッツ代表社員。有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所上級UNIXエバンジェリスト。専門は惑星科学、情報科学。1998年より、月・惑星の知識や探査計画を紹介する「月探査情報ステーション」の編集長を務め、NHKほかメディアへの出演経験も豊富
平松正顕[ヒラマツマサアキ]
1980年岡山県生まれ。国立天文台台長特別補佐、天文情報センター周波数資源保護室室長。総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻講師(併任)。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、星形成、天文学・科学コミュニケーションなど。アルマ望遠鏡の広報業務を長く務める。また、講演や月刊『星ナビ』(アストロアーツ)での連載、「一家に1枚 宇宙図」の作成など、天文学に関するコミュニケーション活動を積極的に行うほか、天文観測に適した環境の保全にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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