知れば知るほどロマンを感じる!宇宙の教科書

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知れば知るほどロマンを感じる!宇宙の教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816374470
  • NDC分類 440
  • Cコード C0044

出版社内容情報

\果てしなく広大で神秘的な宇宙の“いま”に迫る!/
日本の民間人が初めて国際宇宙ステーションに滞在したり、JAXAで宇宙飛行士候補を募集したり、宇宙が身近に感じられる時代になりました。
本書では、アルテミス計画の全貌や宇宙探査にまつわる最新事情から、惑星や銀河などの天文学まで、豊富な写真と図解で解説。文系でも楽しく読める一冊です!

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◆主な目次と内容紹介◆

プロローグ 宇宙へようこそ
最新鋭の宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の絶景や、半世紀ぶりに人類を月に送るアルテミス計画の全貌など、宇宙の
ホットな話題をまずはお届けします。

1章 開幕!宇宙探査の新時代
月へ、そして火星やその他の惑星へ。アルテミス計画を皮切りに、宇宙探査は新しい時代へ入ります。宇宙探査の基本知識から最新の動向までを、一気に紹介しましょう。

2章 ちょっと宇宙に行ってきます!
多くの人が気軽に宇宙を訪れ、宇宙で働く時代が、いよいよやって来ます。宇宙旅行や宇宙ビジネスの最新の話題や、宇宙資源の問題など、宇宙を身近に感じるトピックスをまとめました。

3章 夜空を肉眼で見る・望遠鏡で見る
人工の灯りのない真っ暗な場所で、肉眼で見える夜空の星の数はおよそ4000。星はどれほど大きいのか。どの
ような一生を過ごすのか。これからみなさんを星々の世界にご案内しましょう。

4章 天文学者は今、何に注目している?
天文学者は毎晩、望遠鏡で新しい星を探している人? いえいえ、そうではありません。天文学者が今、何に注目し、宇宙のどんな謎に迫ろうとしているのか。現代天文学の最前線を紹介します。

5章 宇宙の始まりと終わりを研究する
私たちが住む宇宙には始まりがあった――こう聞いて信じられますか?では宇宙が始まる前は、何があったのでしょうか? 宇宙に終わりはあるのでしょうか?人間にとっての究極の謎に迫ります。
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内容説明

宇宙探査の最新事情から惑星や銀河などの天文学まで詳細解説!文系でも楽しく読める!

目次

プロローグ 宇宙へようこそ!
1章 開幕!宇宙探査の新時代(寺薗淳也さんが選ぶ宇宙探査機ベスト5;宇宙探査の5つのステップ ほか)
2章 ちょっと宇宙に行ってきます!(“宇宙飛行士・山崎直子さんインタビュー”宇宙ってどんなところですか?;あなたも宇宙飛行士になれる? ほか)
3章 夜空を肉眼で見る・望遠鏡で見る(夜空の星を見てみよう(春・夏)
夜空の星を見てみよう(秋・冬) ほか)
4章 天文学者は今、何に注目している?(ブラックホールってどんな天体?;銀河の中心にひそむ巨大ブラックホール ほか)
5章 宇宙の始まりと終わりを研究する(宇宙が膨張しているとはどういうこと?;宇宙の膨張を認めなかったアインシュタイン ほか)

著者等紹介

寺薗淳也[テラゾノジュンヤ]
1967年東京都生まれ。名古屋大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。宇宙開発事業団、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本宇宙フォーラム、会津大学などを経て、現在、合同会社ムーン・アンド・プラネッツ代表社員。有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所上級UNIXエバンジェリスト。専門は惑星科学、情報科学。1998年より、月・惑星の知識や探査計画を紹介する「月探査情報ステーション」の編集長を務め、NHKほかメディアへの出演経験も豊富

平松正顕[ヒラマツマサアキ]
1980年岡山県生まれ。国立天文台台長特別補佐、天文情報センター周波数資源保護室室長。総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻講師(併任)。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、星形成、天文学・科学コミュニケーションなど。アルマ望遠鏡の広報業務を長く務める。また、講演や月刊『星ナビ』(アストロアーツ)での連載、「一家に1枚 宇宙図」の作成など、天文学に関するコミュニケーション活動を積極的に行うほか、天文観測に適した環境の保全にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAGISAN

2
2024年2月に小型月着陸実証機SLIMのピンポイント着陸が成功した。宇宙への関心が高まっているが、残念ながら、以前のような爆発的な盛り上がりはない。本書は昨年9月の打ち上げが記載されている最新刊。超文科系人間には頭の痛いページはあるものの、様々な視点から宇宙について簡単に説明され、写真も多く、読みやすい。宇宙の誕生から今後まで、アニメや映画で夢中になった時期がある人が多いと思うが、丁寧に説明してくれるのがよい。著者の天文学愛がよくわかる。2024/02/10

果てなき冒険たまこ

2
その名の通り教科書ぽい。タイトル通りとは違って今更ロマンなんて感じないけど宇宙に関する情報は日進月歩だから専門書はきついけどたまにはこの手の本でアップデートしなくちゃね。読みやすくうまく纏めてあって最後までストレスなく読み進められる。まぁSF好きとしては裏庭でちょっと作ってみた宇宙船で高速を超えて宇宙を飛び回りたいけどね(いつのSFやねん)ちゃんと宇宙開発の問題点なども抑えてあるし、良書だと思う。でもひも理論ってどっか行っちゃったのかい?一時期流行ったのにね。2023/11/21

Genzoh Minamishima

0
巻末にもあったが、人を惹きつける一冊であることは間違いないと思う。ページを捲るたびにワクワクが止まらない。想像が花開く。宇宙を考えると素粒子に行き着き、逆もまた然り。それを思う度に『色即是空、空即是色』という仏教の教えを思い出す。楽しく読了。2025/05/12

ぱぴぷぺぽ

0
****2024/04/13

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