出版社内容情報
ファッション、環境、食事、健康など、さまざまな分野で色と心の関係は重視されています。本書では色彩の持つ力を、エビデンスや豊富な実例とともに紹介。国際化やジェンダー観の広がりによる色彩感覚の変容や、多様性に対応した色のユニバーサルデザインといった最新情報も満載です。
内容説明
ファッション、環境、食事、健康etc.感覚と文化をふまえた色の効果がわかる!
目次
第1章 色彩心理とは何か考えよう
第2章 色の基礎知識を学ぼう
第3章 国や文化で異なる色のイメージ
第4章 色のイメージと心理的効果
第5章 色の使われ方とそ続果―食・衣編
第6章 色の使われ方とその効果―住・生活編
著者等紹介
南涼子[ミナミリョウコ]
一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事。健康検定協会理事。広告制作会社に務めていたときに色彩の重要性を知る。老人ホームのカーテンのリニューアルにより、色が認知症の高齢者の問題行動を軽減し、明るい気持ちになることや、職員の仕事へのモチベーションを高めることが分かり、高齢者施設・医療施設、福祉・医療製品のカラーデザイン及び監修を専門的に手掛けるようになる。2001年に日本で初となる「ユニバーサルカラー」を提唱し、2003年日本ユニバーサルカラー協会を設立。2000年から現在まで「色彩と健康」、「色彩と福祉介護・医療」、さらに「色彩のユニバーサルデザイン」等をテーマとした全国各地での講演、講座や執筆を行う。2003年~2019年、明治大学公開講座講師。2021年~山野美容芸術短期大学非常勤講師。その他TV、ラジオ、新聞、雑誌など各メディアでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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bibi
kaz
masakinoko7232
オラフシンドローム
yularila