出版社内容情報
医師として一人の女性としての経験をもとに、婦人科名医の松峯先生が「更年期の体と心のお悩み」にやさしく答えます。ホルモン充填療法や漢方、植物療法などの医療的ケアから、骨盤底筋・骨を強くするエクササイズ、気持ちの整え方まで、更年期・閉経後をすこやかに過ごすためのヒントが満載です。
内容説明
産婦人科医40年の経験にもとづいた更年期世代に贈る「心と体の道しるべ」。
目次
第1章 更年期のしくみがわかれば怖くない
第2章 体と心にどんな不調が起こるのか
第3章 デリケートゾーンを大事にする
第4章 骨盤底筋と骨を強くする
第5章 更年期の気持ちの整え方
第6章 更年期症状の治療法とセルフケア
第7章 腸を大切にしてQOLを維持しよう!
著者等紹介
松峯寿美[マツミネヒサミ]
医療法人社団東寿会理事長、東峯婦人クリニック名誉院長。日本産婦人科学会専門医、医学博士。日本産前産後ケア・子育て支援学会第1回大会会長、日本思春期学会名誉会員。1970年東京女子医科大学卒業後、同大学病院に勤務し、「不妊外来」を創設。がん研究会附属病院では女性医師1号として入職。その後、東京女子医科大学に戻り、医学部、看護学部の講師として勤務。1980年に東京・木場に女性専門外来の先駆けとなる東峯婦人クリニックを開業。妊娠、出産はもちろん、思春期、更年期、老年期の女性に寄り添い、40年以上診察を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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assam2005
23
女性の体がどのように変化していくのか、それによりどんな症状になるのか、どの症状にどんな対処法があるのか、何が危険信号なのか等。産婦人科医の女医先生が分かりやすく説明。体の不調が与える影響は体の動きだけではなく、メンタルにも及ぶ。「ある日突然、子宮が出てくる」なんて、ちょっとビックリしてしまう。心がけ次第で緩和が可能なことも多く、こんな女医先生が近くにいてくれたら心強いだろうなと思えた。自分の気持ちを素直に言葉にすることは、思った以上にメンタルを安定化させるのかも。2022/11/12
ひろさん
10
図書館の新刊コーナーより。さらっと一読。 でも更年期を迎える女性には具体的な内容が分かりやすく勉強になると思います。良い本です。2023/01/21
生徒番号201
0
うれしい、助かるわ、ありがとう、を当家では実践中。2024/03/20
kanzu
0
さらっと読んだが、知りたいことではなかった。残念。2023/11/23
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