自宅ではじめるひとりビジネス

三宅 哲之【著】

ナツメ社（2020/10発売）

• サイズ 46判／ページ数 256p／高さ 19cm
• 商品コード 9784816368684
• NDC分類 335
• Cコード C0034

出版社内容情報

会社の人間関係に疲れた、満員電車は嫌だ、今の業務は向いていないといった不満は誰にもあります。本書は、そういう人のための一冊です。まずは、会社に勤めながら、「複業（副業ではなく）」をはじめようと言う提案をしています。「何を売るのか」の見つけ方、「どう売るのか」の方法論を解説。

内容説明

仕事は辞めずに、今の自分にできることからはじめよう！副業ではなく、「複業」で無理せずスタート。

目次

第１章　ひとりビジネスを始める前に、まず「キモチ」をリセット
第２章　どんなシゴトがつくれるの？「人生の振り返り」から見つけ出そう
第３章　「誰に」「何を」「どうやって」の三つから売れる商品やサービスを考えよう
第４章　売り込むのは商品より「あなた自身」
第５章　お金をかけなくてもできる！お客様を集めるためのこんな工夫
第６章　「動く」「試す」「たのしむ」この三つの精神を忘れなければ大丈夫！
第７章　複業で自信ができたら脱サラリーマン！独立起業で見える景色

著者等紹介

三宅哲之［ミヤケテツユキ］
働き方多様化コンサルタント。大手家電販社にて１００人の全国プロジェクト、２０００店舗の商売の仕組みづくりなどに従事、幹部候補生に抜擢されるも、公式の場でＣＥＯに直言、一転してサラリーマン失格人生へ。その後ベンチャー立ち上げに転じ、倒産、失業を経て４６歳で独立。１０年で２０００人の働き方にモヤモヤを抱えるビジネスマンと向き合う。働き方の多様化を実践するコミュニティ門下生は５００人強。山と町を行き来する二拠点リモートワーク・スタイルの毎日を送る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kum]

先日読んだ本と同じく、著者が勧めるのは、会社を辞めての独立や収入を補完するための副業ではなく、会社で働きながらやりたいことをやる"複業"。自分の経験の範囲で言うと、そんな余力のある人はどのくらいいるんだろうというのが本音だけれど、これからの時代ひとつの仕事にこだわる必要はないという考え方には頷ける。自分が何がしたいかを考える前に書いてみようという、人生の根っこを見つけるための「自分振り返りヒストリー」。中でも大事な要素は「幼少期の原体験」「ワクワク熱量」「マイナス体験」…書き出したら深みにハマりそう。

2020/10/29

[ユウユウ]

なにかやってみたいかもとワクワクした。

2021/01/07

[Ｋ１]

自分サイズのしあわせを見つけるシゴトづくりーいつもありのままの自分でいられる・・・理想かもしれませんが、この先ずっと同じってわけにはいかないですものね。

2020/11/04

[パキ]

この手の本を立て続けに読むと傾向がみえてくる。自分自身の振り返り、ブログやSNS、実際に行動することの大切さ。

2021/04/06

[さーふアザラシ]

自分史を見返す。やりたいことを見つける。商品をみつける。仕事の設計図、名刺、ホームページをつくる。売上計画、人の繋がり、ネットワーク。5m★2

2022/10/31