出版社内容情報
介護職におけるストレスは、虐待や事故、離職などの原因ともなり、早急な対応が必要です。介護職におけるストレスは、虐待や事故、離職などの原因ともなり、早急な対応が必要です。本書は介護現場で長く生き生きと働けるよう、ストレスを知り、それに対処する方法をイラストも交えてわかりやすく解説。ケース別に、実践的な方法を豊富に紹介しています。施設管理者も必見です。
序章 介護職のストレスについて考えよう
第1章 ストレスについて知っておこう
第2章 介護職のストレスを解消しよう
第3章 ケース別に見るストレス対処法
第4章 介護の仕事を前向きに続けていくために
小野寺敦志[オノデラアツシ]
著・文・その他
内容説明
利用者と合わなくてつらい…、忙しくて疲れが取れない…、部下と上司の板挟みになってしまう…。介護現場のストレスに対処する!
目次
序章 介護職のストレスについて考えよう(自分のストレス、自覚できていますか?;介護職のストレスに対処することの大切さ ほか)
第1章 ストレスについて知っておこう(そもそもストレスとはどんなもの?;ストレスとはどのように生じるの? ほか)
第2章 介護職のストレスを解消しよう(介護職のストレスの特徴を知っておこう;介護職のストレッサーにはどんなものがある? ほか)
第3章 ケース別に見るストレス対処法(ケアがうまくいかなくて、よく落ち込んでしまう“落ち込み”;仕事に追われて疲れやだるさがとれない“疲労・だるさ” ほか)
第4章 介護の仕事を前向きに続けていくために(自分自身のストレス状態を理解しよう;自分の介護観と職場の理念、合っていますか? ほか)
著者等紹介
小野寺敦志[オノデラアツシ]
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部心理学科、同大学院医療福祉学研究科臨床心理学専攻准教授。宮城県出身。日本大学文理学部心理学科卒業。特別養護老人ホーム勤務を経て、聖マリアンナ医科大学病院神経精神科に臨床心理技術職として勤務。外来病棟業務に加え、当時の「痴呆性老人デイケア」にも従事。2000年、日本老年精神医学会奨励賞受賞。その後、現在の認知症介護研究・研修東京センターにて研究企画主幹として研究ならびに研修事業に従事。介護職のストレスマネジメント研究、認知症介護実践研修制度検討事業、地域資源マップ研究等を行う。在職中に日本大学大学院にて修士号(人間科学)取得。2009年4月より現職。2011年よりNPO法人若年認知症サポートセンター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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