出版社内容情報
先駆的な存在として活躍したアリスセンターに焦点を当て,内部資料の読み込み,インタビューや参与観察を通して,市民運動が組織化され,代表的なNPOへと変遷していく過程をいきいきと描く。組織としての特徴に着目し,その独自性を明らかにする一冊。
内容説明
先駆的な存在としてのアリスセンターの誕生から解散までを追う!市民活動推進に大きな役割を果たしたアリスセンターに焦点を当て、内部資料の読み込み、インタビューや参与観察を通して、市民運動が組織化され、代表的なNPOへと発展していく過程をいきいきと描き出す。組織としての特徴に着目し、その独自性を明らかにする渾身の作。
目次
序章 なぜアリスセンターに着目するのか
第1章 アリスセンター設立の経緯
第2章 アリスセンターの事業構想と模索
第3章 NPO法とアリスセンター
第4章 中間支援組織としてのアリスセンター
第5章 アドボカシーとアリスセンター
第6章 おおぜいのアリスたち
終章 乗りものとしての組織
資料
著者等紹介
吉田忠彦[ヨシダタダヒコ]
1988年、近畿大学大学院商学研究科博士後期課程修了。現在、近畿大学経営学部教授。専攻:非営利組織論、公企業論、経営戦略論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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