内容説明
どんなプログラムにもバグはつきものです。本書では通常日の目を見ることの少ないデバッグ手法にスポットライトをあてました。特に、第1段階のプログラミングの学習を終えた人にとって、いかにデバッグを行なっていくかということが最重要の課題となります。本書は対象OSをMS‐DOS、対象言語をC言語とし、MS‐DOSおよびC言語について一通りの知識のあることを前提として書かれています。
目次
第1章 なぜプログラムはバグるのか
第2章 バグを作らないプログラム作成手法
第3章 ソースコードのデバッグ
第4章 デバッグを始める前に
第5章 インタプリタによるデバッグ
付録A 無限ループの構造
付録B PDSとその利用法
付録C JUG‐CP/Mの紹介