アヘンの近世―オランダ東インド会社と海域アジア

個数:

アヘンの近世―オランダ東インド会社と海域アジア

  • ウェブストアに10冊在庫がございます。(2026年03月19日 06時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 488p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815812232
  • NDC分類 499.15
  • Cコード C3022

出版社内容情報

浸透するアヘン、社会問題の出現──。グローバル経済の拡大期、海域アジアで始まったアヘンの取引は、地域と世界に何をもたらしたのか。現地人や華人・西洋人が参加する生産・流通から、新たな消費形態の登場、植民地統治の本格化と結びついた当局による規制まで、アヘン戦争以前のドラッグ経済を初めてトータルに描いた意欲作。


【目次】

 凡 例

序 章 アヘンから見える近世世界と海域アジア
     1 ドラッグがもたらした近世の変容 -- 問題の所在と検討対象
     2 オランダ東インド会社によるアヘン貿易 -- 歴史的背景と研究史
     3 分析課題の設定と研究の意義
     4 主な史料と本書の構成

  第Ⅰ部 貿易独占体制と商品連鎖,商業利権

第1章 アヘン貿易独占体制の形成と商品連鎖
      -- アヘンの生産と貿易(17世紀後半~18世紀半ば)
     はじめに
     1 マレー・インドネシア諸島におけるアヘン貿易独占体制
     2 ビハール地方のケシ畑からバタヴィアの競売まで
     おわりに

第2章 アヘン貿易独占体制下の流通と「密貿易」
      -- 担い手とネットワーク(17世紀後半~18世紀半ば)
     はじめに
     1 バタヴィアの卸売商人
     2 流通と「密貿易」
     おわりに

第3章 アヘン特権の創出
      -- バタヴィア政庁とアヘン貿易協会(18世紀中葉)
     はじめに
     1 アヘン貿易協会の設立 -- アジア域内貿易改革と「密貿易」対策
     2 協会の出資者と利益
     3 協会の特許更新をめぐる意思決定と利害の相克
     おわりに

第4章 アヘン貿易存続をめぐる利害
      -- 海域アジアでのアヘン貿易競争と政庁の施策(18世紀後半)
     はじめに
     1 1760 年代以降のアヘン貿易競争とバタヴィア
     2 バタヴィアの商業におけるアヘン貿易利害の構造
     3 アヘン貿易協会解体とアヘン局設立 -- 17人会と政庁の利害調整
     おわりに

  第Ⅱ部 消費と規制,植民地化の進展

第5章 マレー・インドネシア諸島におけるアヘン消費の浸透
      -- 消費文化と社会的葛藤(17世紀半ば~18世紀半ば)
     はじめに
     1 アヘン消費の諸形態
     2 アヘンをめぐる社会的葛藤
     おわりに

第6章 バタヴィアにおけるアヘン消費
      -- マダット規制と植民地社会(17世紀半ば~18世紀半ば)
     はじめに
     1 マダット規制の始まり(1671年)
     2 マダット消費の普及と規制の強化
     3 マダット規制の緩和(1746年)
     4 規制緩和の背景
     おわりに

第7章 「アヘン窟」管理の制度化
      -- 政庁による治安対策と植民地社会の動揺(18世紀後半)
     はじ

内容説明

浸透するアヘン、社会問題の出現―。グローバル経済の拡大期、海域アジアで始まったアヘンの取引は、地域と世界に何をもたらしたのか。現地人や華人・西洋人が参加する生産・流通から、新たな消費形態の登場、植民地統治の本格化と結びついた当局による規制まで、アヘン戦争以前のドラッグ経済を初めてトータルに描いた意欲作。

目次

アヘンから見える近世世界と海域アジア
第1部 貿易独占体制と商品連鎖、商業利権(アヘン貿易独占体制の形成と商品連鎖―アヘンの生産と貿易(17世紀後半~18世紀半ば)
アヘン貿易独占体制下の流通と「密貿易」―担い手とネットワーク(17世紀後半~18世紀半ば)
アヘン特権の創出―バタヴィア政庁とアヘン貿易協会(18世紀中葉)
アヘン貿易存続をめぐる利害―海域アジアでのアヘン貿易競争と政庁の施策(18世紀後半))
第2部 消費と規制、植民地化の進展(マレー・インドネシア諸島におけるアヘン消費の浸透―消費文化と社会的葛藤(17世紀半ば~18世紀半ば)
バタヴィアにおけるアヘン消費―マダット規制と植民地社会(17世紀半ば~18世紀半ば)
「アヘン窟」管理の制度化―政庁による治安対策と植民地社会の動揺(18世紀後半)
植民地体制移行期のアヘン貿易政策と専売請負制度―政庁の模索と専売請負人の台頭(1790‐1820年代))
アヘンが変えた近世世界と海域アジア

著者等紹介

大久保翔平[オオクボショウヘイ]
1990年 埼玉県に生まれる。現在 龍谷大学経済学研究科・経済学部国際経済学科講師、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品