竹書房怪談文庫<br> 埼玉怪談

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竹書房怪談文庫
埼玉怪談

  • 幽木 武彦【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801933477
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

さいたま市在住。
「占い師」と「怪談蒐集家」
二つの顔を持つ著者が地元の怪を徹底取材!

【さいたま市大宮区】
大宮公園周辺に潜む鬼婆
【秩父市】
手に呪いの痣を受ける廃集落
【羽生市】
水で死ぬ一族と人柱伝説の因果
【上尾市】
連鎖する首吊りの木
【戸田市】
餓鬼の群れが押し寄せる家
【朝霞市】
駐屯地に出る首無し武者
……ほか

首都のベッドタウンとして栄える東南部から、豊かな自然を誇る西部、
農業の盛んな北部まで様々な顔を持つ埼玉県のご当地怪談集。

・廃集落を訪れてから手のひらに浮かび始めた不気味な痣。同時に次々と不幸が…岳集落(秩父市)
・埼玉県足立ヶ原の鬼婆伝説。大宮公園近くに現れる着物姿の女の恐怖…黒塚の鬼婆(さいたま市)
・人柱伝説が残る地に栄える資産家一族。だが、本家以外の親族は水絡みで死ぬ者が絶えず…人柱(羽生市)、
・道端で紙袋を被って蹲る男。袋が透けて中に見えたのは…顔振峠(飯能市と越生町)他、全21話収録!

内容説明

首都のベッドタウンとして栄える東南部から、豊かな自然を誇る西部、農業の盛んな北部まで様々な顔を持つ埼玉県のご当地怪談。廃集落を訪れてから手のひらに浮かび始めた不気味な痣。同時に次々と不幸が…岳集落(秩父市)、鬼婆伝説と言えば福島県の安達ケ原が有名だが、埼玉県の足立ヶ原にも同じ伝説が存在する。大宮公園近くに現れる着物姿の女の恐怖…黒塚の鬼婆(さいたま市)、人柱伝説が残る地に栄える資産家一族。だが、本家以外の親族は水絡みで死ぬ者が絶えず…人柱(羽生市)、道端で紙袋を被って蹲る男。袋が透けて中に見えたのは…顔振峠(飯能市と越生町)他、全21話収録!

著者等紹介

幽木武彦[ユウキタケヒコ]
占術家、怪異蒐集家。算命学、九星気学などを使い、広大なネットのあちこちに占い師として出没。朝から夜中まで占い漬けになりつつ、お客様など、怖い話と縁が深そうな語り部を発掘しては奇妙な怪談に耳を傾ける日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やも

82
埼玉県内の怪談達をコンパクトにまとめた短編集。ふふっ、ちゃっちぃーーー🤣♡ぜんっぜん怖くなかった🤭秩父のとか丸山公園のは、聞いたことあるなー。こういうのは友達が話してるのを初見で聞くのが面白いんであって、文字で読んでも(´・∀・`)ヘッ 怖くないもんねーー!!ま、昔、夏にやってた心霊特番みたいなのとか、画力のある絵本とかあるでしょ☝️そういうのにしたら、怖くなれるんじゃないかなʅ(๑  ᷄ω ᷅ )ʃ  …自分、なんでこんな偉そうなレビューなん🤔?2023/12/07

あたびー

39
県民としては一応読んどかにゃー、と思い購入。舞台となっている土地は主に南側と秩父のようだ。熊谷だの行田だの深谷だのはこれからか?単に「幽霊見たー」的なものが半分以上だった気がするが、吉見百穴からついてきたドア閉めさせてくれないやつとか、会社で後ろの席に座っているやつから変な霊障受ける話、大企業の支社に巣くっている首なしの話は面白かった。氷川神社は始終お参りに行く場所だし、ほど近い黒塚大黒天も気になっていたので興味深かった。2022/12/20

28
埼玉のご当地怪談。実はこの筆者の前作が読みづらくて敬遠してたが今回はそこまで読みにくさは感じなかった。2022/12/12

みや

24
埼玉県のご当地実話怪談集。21編収録。行ったことのある市町村ばかりで、どうにも親近感が湧いてしまう。岳集落、第二町谷踏切 顔振峠、正丸峠、秋ヶ瀬公園など有名な心霊スポットを押さえつつ、よく訪れた場所も登場して嬉しくなった。怖さも新鮮味も薄いし、「別にここじゃなくても良いのでは…?」という話が多いのは残念だったが、それでも自分にとって身近な地というだけでワクワク感が増すのは確か。大宮市のかつての地名は武蔵国足立郡、氷川神社の東側は足立ヶ原と呼ばれていたことから、安達ヶ原の鬼婆伝説に繋がる説は興味深かった。2023/02/12

LUNE MER

19
じゃあ読むなよ!……という話なのだが、家族が寝静まった後の夜中のひとり読書時間が怖くなってしまい、少し後悔。やはり土地勘のあるところの怪談は怖ぇ。あるエピソードの中で武蔵一宮・氷川神社の「蛇の池」に纏わる部分について、(本では触れられていないものの)今でこそ一般人でも立ち入れるように整備されているがかつては神職しか近寄ることの出来ない神域だったということや、かつては見沼がすぐ近くにあったことから水神との関わりが自然と考えられることなど、符合する点があり随分と納得。2023/04/18

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