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出版社内容情報
フランス革命を筋肉の秘術で鎮圧し、真・フランス王国の頂点に立ったマリー・アントワネット。
新時代を迎えたこの国で、身分を問わず鍛え上げた筋肉(フランス)を競う武闘会が開かれることになった。
「当然、私が勝つのですから!」
国民が見守るなか、激戦の予選を勝ち上がり、マリーに挑戦する男。
その名はナポレオン・ボナパルト!
「惚れちまったんだよ、マリー様! 俺が勝ったら結婚してくれ!」
勝利を掴むのは筋肉(フランス)を愛する王妃か、規格外の偉丈夫(アニキ)か!?
最高峰を決める戦いの行方はいかに!?
マリーの結婚前夜を描いた決死の花嫁修業編も収録し、全編書き下ろしで贈る筋肉革命バトル第2弾!
内容説明
フランス革命を筋肉の秘術で鎮圧し、真・フランス王国の頂点に立ったマリー・アントワネット。新時代を迎えたこの国で、身分を問わず鍛え上げた筋肉を競う武闘会が開かれることになった。「当然、私が勝つのですから!」国民が見守るなか、激戦の予選を勝ち上がり、マリーに挑戦する男。その名はナポレオン・ボナパルト!「惚れちまったんだよ、マリー様!俺が勝ったら結婚してくれ!」勝利を掴むのは筋肉を愛する王妃か、規格外の偉丈夫か!?最高峰を決める戦いの行方はいかに!?マリーの結婚前夜を描いた決死の花嫁修業編も収録し、全編書き下ろしで贈る筋肉革命バトル第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
12
革命から一年、暇を持て余すマリーが国民に開かれた武闘会を開催する中、ナポレオンがマリーとの結婚を目指し参戦する今巻。―――弾けろ筋肉、譲れぬ武を再び示すため。 夢の戦い、マリーとナポレオンが何処までも楽し気にぶつかり合ったり、在りし日の母親、テレジアに修行を付けられるマリーが描かれたり。再びナイスバルクが冴え渡り、読む筋肉としての密度が高まる今巻。ここまで来たら、この先も読んでみたい。そう願う次第である。皆様も是非今巻を読んで筋トレしてみてほしい。ナイスバルクになれるかもしれない。 次巻も楽しみである。2021/05/15
なみ
9
筋肉ラノベ続編。筋肉を競う武闘会の話と、マリーの花嫁修行の話。どちらも筋肉の美しさにやられました! マリーとナポレオンの白熱したバトルが最高でした。 掛け声のバリエーションも増えてて楽しかったです。 それにしてもナポレオンの武器、すげえな……。2021/06/09
のれん
9
ナポレオンが真実の口を振り回して天下一武闘会やる話と聞いたら、まぁ頭抱えるしかないわなw 前巻よりもハッキリとファンタジーもとい筋肉=フランスに全振りし、よりギャグテイストを強めている。 後半の女帝マリア・テレジア、ハプスブルク家も童話めいてながら筋肉で貫き通す様は痛快ですらある。 が、やはり今作は一発ネタであることは否めず、歴史IFである以上物語をこれ以上広げることが出来ていない。残念だが個人的にはここで打ち止めだと感じた。2021/06/11
ヴィオラ
6
確かに、まさかの2巻w まぁ、番外編的な短編が2本入りで、このくらいの塩梅が良いのだろうと思いつつ。 一本目は革命が失敗したフランスで、マリー・アントワネットとナポレオン・ボナパルトが邂逅するエピソードなので、これは歴史改変SFで良いのではw 相変わらずバトルシーンは秀逸。 二本目はマリーの母親マリア・テレジアとハプスブルク家の秘伝に関する試練のお話。内容に比べて少し分量が少なすぎかな?泣かせポイントも少し唐突気味w2023/01/14
ヒサ子。
3
まさかの続編。まさかのナポレオンに、マリア・テレジア!! 革命後の平和な真・フランス王国の話なので、すっごく楽しかった。期待通りの美しい筋肉(フランス)を魅せてくれたマリー・アントワネット万歳です(`・ω・´)ゞ2021/06/14