GA文庫<br> 家族なら、いっしょに住んでも問題ないよね?〈2〉

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GA文庫
家族なら、いっしょに住んでも問題ないよね?〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 311p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784815608064
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

文化祭でシンデレラの王子役をやることになった、真。奇しくも姫芽の学校でもクラスで演劇を予定し、シンデレラ役を姫芽がするという。
ならば一緒に練習せよという長女、宙子の提案に戸惑う姫芽。
また町内の運動会に草原家も参加することを宙子は宣言、二人三脚の練習を真と波月に命じた。
近づく真と姫芽、そして真と波月。姫芽の真への想いに気づいた波月は、三人で出かけることを提案する。
姫芽と波月の新たな魅力に触れ、真の胸にはある想いが過ぎる……。
「魔法は解ける。たぶん、どんなものでも。でも俺の気持ちは――」

高木幸一×YuzuKiが贈る甘く、もどかしい青春ラブコメ第2弾!

内容説明

文化祭でシンデレラの王子役をやることになった、真。奇しくも姫芽の学校でもクラスで演劇を予定し、シンデレラ役を姫芽がするという。ならば一緒に練習せよという長女、宙子の提案に戸惑う姫芽。また町内の運動会に草原家も参加することを宙子は宣言、二人三脚の練習を真と波月に命じた。近づく真と姫芽、そして真と波月。姫芽の真への想いに気づいた波月は、三人で出かけることを提案する。姫芽と波月の新たな魅力に触れ、真の胸にはある想いが過ぎる…。「魔法は解ける。たぶん、どんなものでも。でも俺の気持ちは―」高木幸一×YuzuKiが贈る甘く、もどかしい青春ラブコメ第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんけー

27
読了♪冒頭?忍者ゲーム「えんじゃ君」の話題で盛り上がる草原家(^_^;)にゃんしゅりって?w家長宙子さんは兎も角?次女と三女、オマケの四女美星ちゃんのヤンデレ攻撃に慣れたとは言えw有無を言わせぬその怒涛のパワーに苦笑(^_^;)しか返せないシンだったと。相変わらず草原家の四姉妹の自己主張が強すぎて只々首肯するのみw読者も(笑)スクールカーストの立ち位置を学祭の催しに巧くミックスして、クラス全部を巻き込む手法にお伽話のシンデレラを用い、シンだけでなくモブっぽかった?三島迄その存在感の正統性を描写した作者に→2020/11/01

まっさん

26
★★★☆ 同居物ラブコメ第2弾。残念ながら今巻で打ち切りとの事だが、一巻の印象がとても良かったので迷わず購入した今巻。恐らくここで打ち切りが決まったためか複数の要素を一冊に詰め込んだ感がどうしても否めなかった所は少し残念だったかなと。個人的に今作には同居する主人公とヒロイン達の関係を掘り下げて欲しかったので、序盤の学校でのイベント話には少しガッカリしてしまった。しかし、中盤以降の次女・波月との話が深掘りされる辺りから徐々に自分が求めていた展開が繰り広げられ始め、終盤の波月とのやり取りを読んだ後の読後感→2020/11/15

サケ太

19
家族として、好意を抱く相手としての距離感。真の決意と想い。少女たちの気持ち。いいエンドだった。美星をもう少し見ていたかった。2020/10/18

nishiyan

13
夏休みが明け、文化祭&運動会シーズンが到来。真と姫芽、真と波月が二つのイベントを通して新たな関係へと一歩進む本巻。文化祭を通じてクラスに溶け込む真の成長した姿は草原家四姉妹との交流が確実に彼を変えているのだなと心が温かくなった。姫芽の様子から真と姫芽との関係に気づき、妹と恋に揺れる波月の心境を思うと切ない気持ちになる。クールな彼女が見せる涙の重さは何とも言えない。姫芽と波月の間に揺れながら真の下した決断は順当なものであり、物語はこれからというところで幕になるのはとても残念。次回作に期待したい。2020/10/20

真白優樹

13
学園の文化祭で真が王子を演じる事となり、奇しくも姫を演じる事となる姫芽と練習する中、二人三脚を切っ掛けに波月との距離が縮まる今巻。―――いつか魔法は解けても、この想いはきっと変わらぬから。 波月と姫芽、二人への想いを抱いた真が自分の想いに揺れ惑い、そんな彼へ波月が涙と共に自分の想いをぶつける、また一つ家族のきずなが深まり、もっと想いが深まる巻である。ここで終わるのが残念な限り。でもきっと、彼等だったらこの先も大丈夫だろう。家族の絆がある限り、どんな時も、いつまでも。 うん、最高に面白かった。2020/10/16

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