出版社内容情報
ガイドブックには載っていない、シニア向けのバックパッカースタイルの旅を提案したい。初心者でも行きやすいアジア各地を紹介する。
《目次》
はじめに
第1章 中国──戦跡、面影、寝台列車……
七三一部隊跡と南京大虐殺記念館
上海の「日本」を探ね歩く
中国茶の世界を歩く
寝台列車を楽しむ旅
第2章 香港──海外への憧れを抱いた街
植民地ノスタルジック
茶餐廳の味わい
第3章 台湾──遠い「日本」といまを知る
続く台湾人気だが……
日本の統治時代のおもかげを探す
第4章 韓国──食、酒、そして安宿……
明洞を出て専門店の世界へ
ソジュを愛する酒飲み天国
温泉マークの宿にいまでも泊まってしまう
第5章 タイ──陸路で国境を越える
バックパッカーには田舎がいい
国境を越える旅に出る
軍事政権と国王の死
第6章 ベトナム──庶民料理と反戦ソング
胃にも優しいベトナム料理
夜行バスで食卓マナーを知る
フランシーヌの場合
第7章 カンボジア──新たな聖地になっていく
バイクタクシーを体験する
「外こもり」とロングステイの聖地
第8章 ラオス──静けさが恋しくなったら
快適な旅を楽しめる街なのだが……
音のない世界に迷い込む
第9章 ミャンマー──自由な旅はやはりいい
日本の流儀で酒が飲める街
ミャンマーから中国、そしてタイへ
終 章 シニア世代に必要な旅のノウハウ
格安航空券を手に入れよう
シムフリーを上手く使いこなす
日本語が通じる病院も念のため
老舗ホテルにこそ泊まってみたい
下川 裕治[シモカワ ユウジ]
著・文・その他
内容説明
歳を重ね、知識や経験が深くなったシニアだからこそ、若い頃には感じとれなかったひとり旅のよさが味わえる。日本人の郷愁を誘う中国の寝台列車、戦前の面影が残る上海の街歩き、ベトナム戦争の記憶、心に染みるラオスの古都ルアンパバーンの静けさなど、アジア各地を旅してきた著者が、シニアに合った旅先を紹介する。
目次
第1章 中国―戦跡、面影、寝台列車…
第2章 香港―海外への憧れを抱いた街
第3章 台湾―遠い「日本」といまを知る
第4章 韓国―食、酒、そして安宿
第5章 タイ―陸路で国境を越える
第6章 ベトナム―庶民料理と反戦ソング
第7章 カンボジア―新たな聖地になっていく
第8章 ラオス―静けさが恋しくなったら
第9章 ミャンマー―自由な旅はやはりいい
終章 シニア世代に必要な旅のノウハウ
著者等紹介
下川裕治[シモカワユウジ]
1954年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。新聞社勤務を経てフリーに。アジアを中心に海外を歩き、『12万円で世界を歩く』(朝日新聞社)でデビュー。以降、おもにアジア、沖縄をフィールドに、バックパッカースタイルでの旅を書き続けている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おいしゃん
P太郎 ̄(=∵=) ̄
onasu
いっちょらるれ~
雲をみるひと