出版社内容情報
刑事裁判の仕組みと構造を分かりやすく解説した、実務家と理論家の共同執筆によるスタンダード・テキスト。社会のデジタル化の進展に伴う新たな動きなど、最新の状況を踏まえ、重要論点や主要判例を丁寧に説明する。好評の概説書を4年ぶりに更新した、待望の改訂版。読みやすい2色刷り。
内容説明
重要論点・主要判例を最新の状況に留意して分かりやすく解説。基本知識の習得とともに「考える力」を促し、応用力も涵養する。理論と実務を兼ね備え、学生のみならず実務家の学習にも最適。工夫を凝らした構成と記述、図表を使った読みやすい二色刷り。
目次
第1章 日本の刑事手続
第2章 捜査
第3章 公訴の提起
第4章 公判手続
第5章 証拠法
第6章 公判の裁判
第7章 上訴
第8章 非常救済手続
第9章 裁判の執行
著者等紹介
池田修[イケダオサム]
1948年兵庫県に生まれる。2012‐2020年国家公務員倫理審査会会長
前田雅英[マエダマサヒデ]
1949年東京都に生まれる。2021年東京都立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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