弓道と身体―カラダの“中”の使い方

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弓道と身体―カラダの“中”の使い方

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784814201150
  • NDC分類 789.5
  • Cコード C2075

内容説明

使える!“弓の極意”あらゆる運動能力をランク・アップさせる、あなたに必要な“極意”は、ここにあります!表面の筋力を使わずに“中”を使って力を起こす方法。止まっていても、いつでもどの方向へでも動ける身体。全身くまなく意識を届かせる、“体内アンテナ”。常識練習ではなかなか届かない、こんな身体操法こそが欲しかった!

目次

序章 弓道と究極の武術身法(すべての武術が求めるもの;“射法八節”と“四要訣”)
第1章 “居着き”からの脱却(止まっている所はない;縦線は一本ではない ほか)
第2章 “無駄を抜く”という難題(手の“居着き”;体のラインと道具のラインを一致させる ほか)
第3章 “体内アンテナ”を養う(“必要最小限”を知る能力;道具が動きたいように動かす ほか)
結章 丸を付ける勇気“真の上達”のために(“偽陽性”を見逃すな!;“ヒント”の在りか ほか)

著者等紹介

守屋達一郎[モリヤタツイチロウ]
1981年生まれ、埼玉県出身。精神科医師(精神保健指定医、日本精神神経学会認定専門医、日本スポーツ精神医学会認定メンタルヘルス運動指導士、日本医師会認定健康スポーツ医)。中学時代は剣道部に所属。15歳から弓道を始め、東京慈恵会医科大学弓道部を経て、同部コーチ。大学時代に有志と武道研究グループ『啓進会』を発足し、主宰。日々診療のかたわら、多彩な感覚を駆使し既存の方法にとらわれない手法にて、居着かない真の弓術を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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