内容説明
学校もうまくいかず退屈な毎日を送っている亜弥は、夜の街を散歩している途中、酔っ払いにからまれてしまう。そこを助けてくれたのが、カフェでバイトしている高校生のリョウ。第一印象は苦手だったけど、いつのまにか夢に向かって歩いている彼に惹かれていく。「もう悩んだりするな。俺がいるから」と言うリョウに、亜弥の心も動かされていって…。なにげない日常が特別に変わっていく、希望の物語。
著者等紹介
いぬじゅん[イヌジュン]
奈良県出身。『いつか、眠りにつく日』で第8回日本ケータイ小説大賞・大賞を受賞。現在もケータイ小説サイト『野いちご』で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
38
幼い頃に母親を亡くして父親も仕事が忙しく、学校でもうまくいかず退屈な毎日を送る高校生の亜弥。夜の街を散歩している途中酔っ払いに絡まれたところを高校生のリョウに助けられる青春小説。家に不在がちな父親が期間限定で契約した伊予さんによる生活指導。カフェでバイトしているリョウに少しずつ惹かれ、些細な出来事に心揺れる亜弥。面倒だった高校の友人関係にも変化が訪れて、伊予さんの正体には驚きましたけど、今は上手く行かなくても、きっかけがあれば様々な物事の見え方も変わって前を向けるようになることを改めて実感した物語でした。2020/08/11
𝕄.𝕤𝕠𝕣𝕒
10
ありきたり。でも生活の様子とか登場人物の心情とかはリアルでいぬじゅんさんはやっぱり上手だと思った。まあ予想通りの展開だったけれどもそれでもこういう話は好きだなー。2022/05/23
MAMI.
6
★★★☆☆2020/08/15
彩灯尋
5
悪い人がいなくて読み心地がよかった。好きな人と同じ髪色にしたかったかもしれない。あおはる。終わり方も好き。2021/06/17
nori_sugida
5
母を亡くしてから、人と深く関わろうとしない主人公亜弥。 周りの人、全部が鬱陶しかった。 深夜の街を徘徊する中で出会ったリョウ。 なんでも屋の伊予さん。 幼なじみの明日香、クラスメイトの青山さん。 最初はぶつかりながらも次第に心を開いて明るくなっていく。 「自分を助けられる人になる。」「実の自分を見つけて生きる。」伊予さんの言葉が重い。 本当の自分でいられる相手、居場所。 素直になれなくて、虚勢を張ってしまうことって多い。 “自分を助ける”その先には“誰かを助ける”ことに繋がるのか。 考えさせられた。🤔2020/11/22




