出版社内容情報
「人の心の声が聴こえる」という異能を持つ庶民・朱熹。その能力を活かすことなく暮らしていたが、ある日餡餅を献上しに皇帝のもとへ訪れることに。すると突然、皇帝・曙光の命を狙う刺客の声が聴こえてきて…。とっさに彼を助けるも、朱熹は投獄されてしまうも、突然皇帝・曙光が現れ、求婚されて皇后に。能力を買われての後宮入りだったけれど、次第にふたりの距離は近づいていき…。『かわいすぎる…』『口づけしたい…』と冷徹な曙光とは思えない、朱熹を溺愛する心の声も聴こえてきて…!? 後宮溺愛ファンタジー。
内容説明
「人の心の声が聴こえる」という異能を持つ庶民・朱熹。その能力を活かすことなく暮らしていたが、ある日餡餅を献上しに皇帝のもとへ訪れることに。すると突然、皇帝・曙光の命を狙う刺客の声が聴こえて…。とっさに彼を助け、朱熹は投獄されてしまうも、突然皇帝・曙光が現れ、求婚されて皇后に。能力を買われての後宮入りだったけれど、次第にふたりの距離は近づいていき…。『かわいすぎる…』『口づけしたい…』と冷徹な曙光とは思えない、朱熹を溺愛する心の声も聴こえてきて…!?後宮溺愛ファンタジー。
著者等紹介
及川桜[オイカワサクラ]
俺様息子に翻弄されながらも溺愛する一児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つき
6
感想は後日2022/11/29
色素薄い系
5
もっと朱熹の能力活かしていく話なのかと思ったら全然そんな事なかった。あとサブタイにある甘すぎるが終盤にしかないからそれを期待しているとまぁ残念かもしれない。デレデレには萌えないから個人的にはこのくらいでいいけど。でも朱熹に心の声聞かせるの遅くね?とは思った。命令で側にいて欲しい訳じゃないってのを伝えるには一番効果的だったと思うんだが…ちなみにデートって単語が出て来てこの時代設定でその単語存在しないのでは?って部分にも引っかかった。2023/07/13
早帆ママ
1
読み始めて記憶にあるようなお話だな、と思っていたら過去に違う題名でベリーズ文庫から出ていたものだった。番外編もあったので全部読んだけれど面白かった。スターツ出版社は前にも同じ事があったので気をつけないと。2022/11/12
-
- 和書
- カスティリオーネの庭