内容説明
ある理由で男性が苦手なあずさは、母親の再婚相手の息子・直哉に出会う。ＩＴ企業のエリート社長の彼に「俺と住めよ？男に慣れるかも」と言われ、まさかの同居がスタート。ひとつ屋根の下、肩や髪に触れ甘い言葉をかけてくる直哉に「好きだ。大事にする」と告白され、恥じらいつつ身を委ねるあずさ。夢だった花の仕事も増え幸せに浸る日々だったが、直哉が結婚すると耳にしてしまい！？書き下ろし番外編付き。
著者等紹介
きたみまゆ［キタミマユ］
２０１２年『罪深く、私を奪って。』（アスキー・メディアワークス刊）で書籍デビュー。小説サイト『Ｂｅｒｒｙ’ｓ Ｃａｆｅ』にて執筆活動を継続中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ツン
84
子供の頃からの夢を叶えて、花屋さんに就職して、働きながら勉強して、開業して。しっかり仕事をしている主人公と、甘いストーリー。それ自体も大好きですが、ビジネス街なのに平日休みなの?とか、友人の仕事。そして店名の由来のガーデニアを、プロポーズの時に贈る海外の習慣があることと、その花言葉。全ての伏線が最後に回収されていて、とてもスッキリ！そして、番外編も素敵でした。大企業の会長の息子で、気鋭の若社長の結婚式なんだから当然求められる大きな式というリアリティを損なわずに、彼女の夢を叶えるサプライズ。良かったです。2022/06/30
さくら
9
可愛いお話でした！ヒーローのヒロインに対する溺愛が最初から最後まで続いて甘いです。確かに、ウブなヒロインの反応が可愛すぎますもんね！！！個人的には、クールな副社長の存在がとても気になりました(笑)2020/09/12
早帆ママ
5
書き下ろし番外編がとても良かった、素敵だった。お話の中で一番好きかも。南さんが以外なところがあり笑った。2018/03/18
sachan
4
キュンキュンはするけど きたみさんの作品のなかではさっぱりとしてたかなと。 ほんわか、のほほんって感じでした！2018/11/04
三日月
1
★★★★2020/01/28
