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手のひらが病気を治す―ふつうの人の超能力

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784813600473
  • NDC分類 147
  • Cコード C0076

内容説明

手のひらは強力な還元・生成力を発している。タナゴコロ(掌)を患部に当てて病気を治すことを、古来テアテ(手当)と呼んできた。それはタナスエノミチ(手仕事)のひとつである。タナスエノミチを実践した、江口俊博・三井甲之・宮崎五郎の軌跡と手当ての実際に、近現代日本文明の真髄も見る。

目次

第1章 手のひら療治とは何か(手のひらが何かを語っている;突然、飛び込んできた文献;手のひら療治とは何か ほか)
第2章 タナスエノミチの人びと(江口俊博―人間自然ノ良能ニ料金ヲ科スル謂ワレナシ;三井甲之―無組織同信団体の展開;宮崎五郎―身心魂三位一体の行 ほか)
第3章 資料集・手のひら療治の実際と修行の要諦(手のひら療治を語る;散文詩・たなすえのみち―呑吐の呼吸)

著者等紹介

三橋一夫[ミハシカズオ]
昭和3年、大阪生れ。三歳のとき、父の転勤で東京へ。滝野川第七尋常小学校で渋沢龍彦、三木多聞と同窓。東京府立第二〇中学校(現・大泉高校)第一回入学生。中島飛行機三鷹工場に勤労動員、東京高等師範学校(現・筑波大学、元教育大学の前身)文化第二部(国語国文科)入学。昭和23年同校卒業。小学校教員を経て人形劇団プーク文芸部員に。昭和33年退団後雑誌編集者を経て、昭和45年よりフリーの音楽評論家として現在に至るが、日本の古代史、コンピュータ関係その他の分野にわたる著書がある。『FMfan』その他にCD評、コラム、取材記事を寄稿
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