内容説明
いつも彼には「最高のコミュニケーション」の現場があった。
目次
第1章 サイモン@歌舞伎座の1日(つながり続ける一期一会;活気ある空間から静寂へ)
第2章 「ユー・キャン・トライ!」でバトラーに(海外で出会った父母、海外へ飛び出す自分;バックパッカー時代のつながり ほか)
第3章 あらゆるホスピタリティはバトラーに通ず(上質のホスピタリティを提供する!;バトラーにこそ、バトラーが必要? ほか)
第4章 歌舞伎座が待っていた(バトラーから歌舞伎座へ;歌舞伎座への初出社 ほか)
第5章 自分が架け橋となる冒険(文化を発信するという新たな目標;マニュアル世界と歌舞伎の伝統 ほか)
著者等紹介
吉積サイモン[ヨシズミサイモン]
1972年生まれ。日本人の父親とイギリス人の母親との間に日本で生まれる。日本の高校を卒業後、世界各国を旅行したり、様々な職業を経験した後、外資系ホテルのバトラー(執事)として、各国のVIP応対を経験する。ある歌舞伎俳優にそのコミュニケーション力を買われ、1996年より歌舞伎座にて様々な業務に携わる。2009年、自らが代表を務める「サイモンズ・コミュニケーション」を設立。日本の文化を世界に広めることを目指して、多岐にわたる活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。