内容説明
これまで、臨床心理士として多くの悩み苦しんでいる人々に接してきた著者が、「どうしたら幸せに生きられるか」について書き下ろした、渾身のデビュー作。
目次
幸せになるための準備―ありのままの自分を認める
自分の心が望んでいることを知る
過去の思いを整理する
考え過ぎないで生きる
幸せになることを選ぶ
自分を大切にする
心の声を生きる
もっと幸せになるために
著者等紹介
野崎登子[ノザキノリコ]
臨床心理士。上智大学大学院博士前期課程修了(心理学専攻)。1995年より心理臨床の仕事を始め、主に教育・産業カウンセリング分野において、子どもから大人まで幅広い年齢層を対象とした相談業務に当たってきている。カウンセリングルーム・レイ主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みらいにゃ〜(*´∀`*)
5
人は変わることができます。もし本当にそう望むなら、大きく変わることもできます。地獄のような心の苦しみを生きている人でも、天国のような心の幸せを生きられるような奇跡を起こす力を人は自分の心の中に持っているのです。2014/07/26
krnkn-fa
1
1年に1度くらい、少し疲れを感じたときに読むとよさそう。平易な文章な分、心にしみる。違う角度からとらえると、ビジネス書の入門としても読める。要は自分の心の持ち方次第。意識しよう。2012/03/24
JAFFY4
0
「考え過ぎるクセをやめると、いいことがたくさんあります。」 「ポジティブを選んでいれば、ポジティブな人間関係を作ることができるのです」 「バカボンのパパみたいに、どんなことでも、自分の全てを「これでいいのだ」と肯定する。」 「自分の心の声をなによりも大切にする 「他の誰かの言う言葉で、それらを揺らがれたりしないこと、 それが「自分を信じる」ということ。 「気分が明るくなるものを見聞きして、幸せな気分になりましょう。」 「幸せに生きる究極のカギは、「優しさを分け合うこと」」2012/05/13