内容説明
さまざまな事例が、霊魂と生まれ変わりの存在を示唆している。では、どうすればそれを“科学的事実”として既定のものにすることができるのか。―新たな視点から“非物質世界”の解明を促す意欲作。
目次
第1章 なぜ、「科学」では“霊魂”が否定されてしまうのか?(霊魂や来世は非科学的か?;「科学的」とは、プロセスのことである ほか)
第2章 「科学的」な根拠(序論;前世を記憶する子ども ほか)
第3章 宗教的アプローチ(なぜ「来世」という見方があるのだろう?;仏教の“生まれ変わり”の考え方 ほか)
第4章 本当に「あるはずがない」のか?(人口は変動するのだから、“生まれ変わり”はないのではないか?;“霊魂”の存在は、物理法則と矛盾するのではないか? ほか)
著者等紹介
土倉義史[トクラヨシフミ]
1958年1月17日生まれ、岡山県出身。1983年鳥取大学農学部獣医学専攻修士課程修了(獣医師)。健康食品会社勤務を経て、1985年から公務員となり現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。