内容説明
狂気と憎悪の連鎖、そして衝撃の終焉!光速の死闘が世界を揺るがす!政治家脅迫に端を発した事件の背後に暗躍する諜報機関と国際マフィア、国家の存亡を賭けて天才ハッカーの最後の決戦は始まった!ミステリー文学界がなし得なかった新境地を切り拓く。
著者等紹介
門谷憲二[カドヤケンジ]
1948年生まれ、長崎県平戸出身。早稲田大学入学後、1960年代後半からの日本のフォークブームの礎を担う。1970~80年代の日本を代表する作詞家の一人であり、作詞した曲は1000曲を越える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリディ
12
3点。下巻でスピードアップするかと期待したが、冗長で訳の分からない終わり方に。上巻でも感じたが結局、”ひとりよがり”2025/06/15
yasu_z2
3
長すぎる!の一言2015/07/19
wcibn?
2
国防総省へのハッキングシーンは秀逸でした。でもあまりに長すぎ。もっと絞ってメリハリつければ良かったのに。3点。2015/03/08
kan
2
国家単位サイバーウォーの一端を垣間見せた。P178「アンデス山脈の名峰マッターホルン」には白けた。偽の大使館員である伏線と疑いつつ読んだが、結局誤植。編集校正は何やってるの?2014/12/05
トコ
2
上は一気に読んだんですが、さんざん黒幕として影にいた周が、表にやっと登場したかと思ったらすぐに消えた。理不尽な死に方した人が多過ぎます。2014/11/05
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- 和書
- 淋しがり 講談社文庫